来年の入試に向けて、難問への誤解を解いておこう

最終更新日:2019/05/31

※この記事は約2分で読めます。

こんにちは、四谷学院の山中です。
浪人を決めたみなさん、「入試問題は難しかったですか?」

本日は、入試問題に対する先入観を解いてもらうためのお話をしていきたいと思います。

模試や過去問で難しい問題に遭遇したら?

模試や入試を受けたときに、きっと誰もが一度は「この問題難しい!」と感じたことがあると思います。「簡単な問題ばっかりで余裕~✌」ということは、ほぼないでしょう。

難しい問題に遭遇したとき、あなたはどんな風に感じますか?
きっと「やばい・・・!分かんない・・・!」とか「どうしよう!解けない!」なんていう風に思うのではないでしょうか?

そう思ってしまう人は、ぜひ今日、ここで、考え方を少し変えてみましょう。

考えてほしいのは、
「その難しい問題は解けないといけない問題か?」ということです。
もっと言えば、正答できないと合格できない入試問題なのでしょうか?

実は、多くの場合では、そんなこと(正解しなければいけないこと)はないのです。

難しい問題とはみんなが解けない難問なので、「解けなければいけない問題」ではなく、単純に「解けたらイイネ!という問題」なだけなんです。

解けなければいけない問題とは?

ですが、入試問題には、難問の逆で「解けなければいけない問題」も存在しています。
正解しなければいけない問題って、どんな問題でしょうか?

答えはカンタン。

難しくない問題。つまり、「基礎を用いれば解くことができる易しい問題」です。
これこそが、受験において解けなければいけない問題です。
「あれ、これカンタンだな」とあなたが感じる時、隣で鉛筆を走らせている受験生も、きっと同じように思っています。ということは、その基礎的な問題を落とすと致命傷レベルの失点になるということです。簡単と感じる時こそ細心の注意が必要ですね。

また、ちょっとレベルの高い問題は、基礎を組み合わせれば解けることが多いです。基礎的な問題を確実に解けるようにすることは、遠回りに見えて実は一番の合格への近道なのです。

ちなみに、「この問題難しい!」とあなたが感じる時は、会場にいるほとんどの受験生が同じように「難しい」と感じていますので、あまり気にしなくて大丈夫です。そう考えると、少し気が楽になりますよね。

まずは、あなたにとって簡単と思える問題を増やすところから始めましょう。

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