東北大学の受験対策!東北大受験の難易度や合格に向けての勉強法を解説

最終更新日:2022/12/02

※この記事は約16分で読めます。

「東北大学の受験対策はどうしたらいい?」「東北大学の難易度や合格に向けての勉強法が知りたい」と思っている人も多いでしょう。

東北大学入試は、難易度は標準レベルとされています。しかしながら、分厚い基礎力と、採点官を納得させられる解答力が要求されることが特徴です。

この記事では、東北大学の入試問題で問われる能力、東北大試験の概要、および東北大に合格するための勉強法について解説します。

※本記事に記載されている情報は2022年8月5日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

東北大学の入試問題で問われる能力


最初に、東北大学の入試問題で問われる能力について見ていきましょう。

東北大学はどのような人材(学生)を望んでいるのか

明治40年(1907年)に建学された東北大学は、「研究第一」「門戸開放」「実学尊重」を大学の理念として掲げてきました。

世界をリードするワールドクラスの教育・研究拠点として、世界が直面する困難かつ複雑な課題に挑戦し、人類社会の発展に大きく貢献するために、

  • 学部や大学院・研究所など全学の総力を結集して、人類社会の未来を担う高い倫理性を備えた国際的リーダーを育成する
  • 世界水準の創造的な研究を展開し、その成果を広く社会へ還元する

ことに努めると表明しています。

この理念のもと、東北大学では学士課程を通じて、

1.専門分野に関する知識及び学問全体への興味関心と幅広い知識に基づく複眼的視野を有し、
2.教養ある社会人としての素養を備え、専門分野特有の技能を生かして社会に貢献でき、
3.グローバル社会において指導的・中核的役割を果たす自覚と展望を持ち、基礎能力を備える人

を育成します。このため、建学の理念に共感し、

1.21世紀の人類社会の課題に対して研究者として真剣に取り組み優れた貢献をしようとする志と、
2.豊かな学識とリーダーシップを備える職業人として社会の発展に優れた貢献をしようとする志

を抱き、これを実現する固い意志と学問に対する強い好奇心を持つとともに、学士課程教育を受けるにふさわしい高水準の学力を備えた学生を、東北大学は求めています。

ここでいう「高水準の学力」とは、

  • 高等学校等で幅広い教科目を履修して優れた成績を収めている
  • 論理的思考力や問題発見力・分析解決能力、豊かな創造力や発想力、表現力・コミュニケーション能力を有する

ことを意味しています。さらに、倫理性や、学問の課題に主体的にリーダーシップを発揮しながら他の学生と協働して取り組むことができる態度を備えていることも、東北大学は求めています。

参照:東北大学 入学者選抜方針(アドミッション・ポリシー)

東北大学入試の特徴

東北大学の入試では、個別学力試験で文系なら「国語、数学、英語」、理系なら「理科、数学、英語」が課せられており、どの学部を志望した場合でも、数学と英語がカギを握っています。

悪問・奇問のたぐいは一切ないといわれていますが、難関大である東北大なので、付け焼き刃の勉強法が通用することはありません。

まずは試験科目の特徴や傾向をみてみましょう。

各科目の試験問題の特徴

東北大学の入試科目の問題の特徴は以下のとおりです。

英語

東北大の英語は、長文読解が2問、会話問題や英文和訳問題、自由英作文から2問の、合計4問が基本パターンとなっています。

長文問題は900文字前後と長めになっていますが、奇をてらったものではなく、内容としてはオーソドックスな作りです。読解力と英文法に磨きをかけ、ひたすら英語力を上げる努力が必要でしょう。

数学

東北大の数学は、計算力を問うためのオーソドックスな問題から、発想力がなければ歯が立たない難問までが幅広く出題されます。証明の途中経過を省くと減点になるなど、採点が厳しいことが特徴ですので、条件を書き忘れるなどのケアレスミスがないように気を付けましょう。文系数学は4問、理系数学は6問の出題です。

国語

東北大の国語は、現代文2問、古文と漢文が1問ずつの、大問4問の構成です。現代文は評論と小説が1問ずつ、古文と漢文は長めの文が出題される傾向です。現代文は、問題演習をくり返すことにより論理力を鍛えることが必要でしょう。また漢文では、白文の読み下しが出題されることもありますので、白文を読解する練習もしておかなくてはならないでしょう。

理科

東北大の理科は2科目受験で、試験時間は2科目で150分、1科目ごとの時間配分は特に設けられていません。

・物理
東北大の物理では、力学と電磁気が毎年1題ずつ出題され、あとは波動・熱力学から1題出題されるのが一般的です。やや易化傾向といわれていますが、問題量が多めなので、時間配分も大切です。

・化学
東北大の化学は、理論化学・無機化学・有機化学の大問3問が近年のパターンです。対策がしやすい一方で、難易度が上がってきているという見方もあります。有機化学の構造決定問題が難しいことで知られており、基礎知識を十分に身に付けておきましょう。

・生物
東北大の生物は、知識問題と考察問題がバランスよく配分されています。生物の知識問題は「得点源」とされがちですが、求められる知識のレベルが非常に高く、教科書レベルでは歯が立たないことも多いでしょう。穴のない知識を身に付けておくことが大切です。

東北大学入試の難易度

Benesseの大学受験・進学情報「マナビジョン」のデータでは、東北大学の偏差値は59~78となっています。大学入学共通テストの得点率は64~92%です。
なお、学部別の偏差値は以下のとおりです。

学部 偏差値
70
71
経済 66~78
教育 70
65~76
65~67
59~75
64
69
66

出典:Benesseの大学受験・進学情報「マナビジョン」

東北大学試験の概要

次に、東北大学試験の概要について見ていきましょう。

出願資格について

東北大学一般選抜(前期日程、・後期日程)出願資格は、次のとおりです。
なお、受験年度の大学入学共通テストで、指定された教科・科目の受験が必須です。

1.高等学校又は中等教育学校を卒業した者および入学年の3 月卒業見込みの者
2.通常の課程による 12 年の学校教育を修了した者及び入学年の3 月修了見込みの者
3.学校教育法施行規則第 150 条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び入学年の3 月31 日までにこれに該当する見込みの者

参照:東北大学 令和5年一般選抜入学試験学生募集要項

試験科目や合格要件

ここからは、東北大学一般選抜の試験科目や合格要件を、一部学部に絞ってご紹介します。その他の学部や詳細は、募集要項など最新の情報でご確認ください。
なお以下の情報は2022年8月5日現在のものです。

文学部

大学入学共通テスト 5~6教科 7~8科目(600点満点)
国語(100点)
数学:数ⅠA必須、数ⅡB・簿記・情報から1科目、計2科目(100点)
理科:物基・化基・生基・地学基から2科目または、物・化・生・地学から1科目(100点)
外国語:英・独・仏・中・韓から1科目(英語はリスニングを課す)(100点)
地歴・公民:世B・日B・地理B・倫理政経から2科目(200点)
個別学力試験 3教科(1000点満点)
国語:国語総合、現代文B、古典B(400点)
数学:数Ⅰ、数A、数Ⅱ、数B(数列・ベクトル)(200点)
外国語:コミュ英語Ⅰ、コミュ英語Ⅱ、コミュ英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ(独・仏の選択可)(400点)

経済学部(文系・前期)

大学入学共通テスト 5~6教科 7~8科目(650点満点)
国語(100点)
数学:数ⅠA必須、数ⅡB・簿記・情報から1科目、計2科目(100点)
理科:物基・化基・生基・地学基から2科目または、物・化・生・地学から1科目(100点)
外国語:英・独・仏・中・韓から1科目(英語はリスニングを課す)(100点)
地歴・公民:世B・日B・地理B・倫理政経から2科目(250点)
個別学力試験 3教科(900点満点)
国語:国語総合、現代文B、古典B(300点)
数学:数Ⅰ、数A、数Ⅱ、数B(数列・ベクトル)(300点)
外国語:コミュ英語Ⅰ、コミュ英語Ⅱ、コミュ英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ(300点)

経済学部(文系・後期)

大学入学共通テスト 5~6教科 7~8科目(300点満点)
国語(200点)
数学:数ⅠA必須、数ⅡB・簿記・情報から1科目、計2科目(-)
理科:物基・化基・生基・地学基から2科目または、物・化・生・地学から1科目(-)
外国語:英・独・仏・中・韓から1科目(英語はリスニングを課す)(-)
地歴・公民:世B・日B・地理B・倫理政経から2科目(100点)
個別学力試験 2教科(600点満点)
数学:数Ⅰ、数A、数Ⅱ、数B(数列・ベクトル)(300点)
外国語:コミュ英語Ⅰ、コミュ英語Ⅱ、コミュ英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ(300点)
※ 大学入学共通テストの利用について、第 1 段階選抜の際には国語、地歴・公民、数学、理科および外国語を利用し,入学者選抜の際には国語および地歴・公民を利用します。

理学部(前期)

大学入学共通テスト 5教科 7科目(450点満点)
国語(100点)
数学:数ⅠA必須、数ⅡB・簿記・情報から1科目、計2科目(100点)
理科:物・化・生・地学から2科目(100点)
外国語:英・独・仏・中・韓から1科目(英語はリスニングを課す)(100点)
地歴・公民:世B・日B・地理B・倫理政経から1科目(50点)
個別学力試験 3教科(800点満点)
数学:数Ⅰ、数A、数Ⅱ、数B(数列・ベクトル)、数Ⅲ(300点)
理科:「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から2科目(300点)
外国語:コミュ英語Ⅰ、コミュ英語Ⅱ、コミュ英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ(200点)

理学部(後期)

大学入学共通テスト 5教科 7科目(300点満点)
国語(100点)
数学:数ⅠA必須、数ⅡB・簿記・情報から1科目、計2科目(-)
理科:物・化・生・地学から2科目(-)
外国語:英・独・仏・中・韓から1科目(英語はリスニングを課す)(200点)
地歴・公民:世B・日B・地理B・倫理政経から1科目(-)
個別学力試験 2教科(800点満点)
数学:数Ⅰ、数A、数Ⅱ、数B(数列・ベクトル)、数Ⅲ(400点)
理科:「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から2科目(400点)
※ 大学入学共通テストの利用について、第 1 段階選抜の際には国語、地歴・公民、数学、理科および外国語を利用し,入学者選抜の際には国語および外国語を利用 します。

医学部 医学科

大学入学共通テスト 5教科 7科目(250点満点)
国語(50点)
数学:数ⅠA必須、数ⅡB・簿記会計・情報関係基礎から1科目、計2科目(50点)
理科:物・化・生から2科目(50点)
外国語:英・独・仏・中・韓から1科目(英語はリスニングを課す)(50点)
地歴・公民:世B・日B・地理B・倫理政経から1科目(50点)
個別学力試験 3教科(950点満点)
数学:数Ⅰ、数A、数Ⅱ、数B(数列・ベクトル)、数Ⅲ(250点)
理科:「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目(250点)
外国語:コミュ英語Ⅰ、コミュ英語Ⅱ、コミュ英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ(独・仏の選択可)(250点)
面接・小論文(200点)

出願者数や合格者数のデータ

東北大学の2022年度一般選抜前期日程での出願者数や合格者数のデータは、次のとおりです。

学部 募集人員 志願者数(受験者数も同数) 最終合格者数(第2次選抜) 志願倍率 実質倍率
147 426 163 2.9 2.6
教育 49 127 52 2.6 2.4
112 311 123 2.8 2.5
経済(文系) 172 832 197 4.8 4.2
経済(理系) 20 123 27 6.2 4.6
251 1338 279 5.3 4.8
177 508 196 2.9 2.6
37 75 43 2.0 1.7
56 163 59 2.9 2.8
567 1560 599 2.8 2.6
105 261 112 2.5 2.3

参照:東北大学 令和4年度入学試験実施状況

東東北大学に合格するための勉強方法


最後に、東北大学に合格するための勉強方法について見ていきましょう。

東北大学に入るには、何をすればいい?

東北大学の入試問題は、難問・奇問はないといわれていますが、難関大なので問題パターンを丸暗記するだけでは、解答するのは難しいでしょう。

東北大の入試問題を解くためには、「基礎力」が重要です。公式なら、単に丸暗記するのでなく、その公式が基本法則からどのようにして導き出されるのかを、しっかりと理解していることが大切です。

基礎力を身に付けるには、まず教科書をしっかりと理解することから始めましょう。その際、一人で勉強するのでなく、先生に質問する機会を持つことがおすすめです。質問をすることで、「自分は何がわからないのか」がはっきりし、それによって理解がより深まるでしょう。

また、東北大の入試には論述式の問題も出題されます。論述式の問題で高得点を取るためには、「採点官が納得できる表現」を身に付けなければなりません。

自分の論述が、それを読んだ相手にとって納得できるものかどうかは、自分ではなかなかわからないものです。答案を先生に添削してもらう機会を持つことが望ましいといえるでしょう。

受験期の過ごし方

東北大学に合格するには、高校3年の受験期を、実力がきちんとアップするように過ごさなければならないでしょう。受験期はどのように過ごせばよいのでしょうか?

1学期(4月~7月)

4月~7月の1学期のあいだは、まずは「基礎力」を高めることを心がけましょう。問題の解答力は、まずは基礎力があってこその話となります。教科書をしっかりと理解し、教科書の例題や基礎的な問題集の問題などを解きましょう。

また、苦手克服も1学期のあいだに取り組みましょう。東北大に合格するには、知識に「穴がない」ことが大切です。苦手な科目は無意識に遠ざけてしまうこともありますので、それを克服するためには、意識的な取り組みが必要となるでしょう。

夏休み(7月~8月)

7月~8月の夏休みの期間中は、40日間のスケジュールをしっかり立て、基礎力充実・苦手克服のラストスパートをかけましょう。夏休みが過ぎてしまえば、もう基礎や苦手克服に時間を取ることは難しくなります。取りこぼしがないよう心がけましょう。

2学期(9月~11月)

9月~11月の2学期は、「解答力」を身に付ける期間です。問題演習をくり返すことにより、基礎力をどのように得点につなげたらいいのかを学びましょう。

また、この時期には模試も多く実施されます。積極的に模試を受けることにより、自分のレベルを確認するとともに、受験の雰囲気にも慣れていきましょう。

3学期(12月~3月)

12月~3月の3学期は、いよいよ受験シーズンです。過去問題をくり返し解くなどして、実践力を身につけましょう。

問題を解く際には、本番と同様に時間を計り、時間配分を意識するのも重要です。限られた時間のなかでどのようにしたら得点を最大にできるのか、体で覚えていきましょう。

独学で勉強する場合

独学で勉強する場合には、スケジュールをきちんと管理することが何よりも大切です。一人だと、やらなくても「まあいいや」となってしまいがちです。スケジュールを立て、それを管理することで、「まあいいや」を最小限にすることができるでしょう。

高3の4月の段階で、模試などの入試関係のスケジュール、学校の行事などを組み込んだ、1年間の学習スケジュールを策定します。そして、1ヵ月ごとに学習の成果を振り返って目標に到達できたかを確認し、もし目標に到達できていないようなら、スケジュールを組み替えましょう。

予備校で勉強する場合

予備校で勉強する場合には、「予備校選び」が大きなポイントになってきます。自分に合った予備校を選ばないと、せっかく予備校に通っても学習効果はあまり期待できないからです。

予備校を選ぶ際の第1のポイントは、自分の能力に合ったクラス分けになっているかどうかです。「志望校別」などのクラス分けだと、クラスのレベルが高すぎてついていけないことがあります。

また、講師のレベルや使用している教科書のわかりやすさも重要です。できれば予備校を見学してみて、説明を聞いたり教科書を開いたりしてみましょう。

さらに重視すべきポイントは、「先生に質問しやすいかどうか」です。質問をすることで、学習の理解は深まります。わからないことが出てきたとき、すぐに先生に質問できる雰囲気かどうかもチェックしましょう。

四谷学院のカリキュラムの特徴

四谷学院は、

  • 科目別能力別授業
  • 55段階個別指導

を取り入れた、きめ細かい指導が特徴です。東北大に合格するための実力が無理なく身に付くでしょう。

科目別能力別授業

四谷学院のカリュキュラムの大きな特徴は、「科目別能力別授業」にあります。予備校のクラス分けの方法は一般に、「志望校別」「在学高校別」「全教科を通した能力別」「教科ごとの能力別」などがあります。しかし、これらのクラス分けでは、クラスのレベルと受講生の能力をうまく合わせることは困難です。

例えば「国語」のなかでも、「現代文は得意だけど、古文と漢文は苦手」など、科目ごとに得意・不得意があるのは普通です。先ほどの4つのクラス分けのなかでは「教科ごとの能力別」がレベルを最も細かく分けたものになりますが、これでもまだ、科目ごとの得意・不得意に対応することはできません。

四谷学院が導入しているクラス分けは、「科目別能力別」です。科目ごとにもっとも適したレベルのクラスへ受講生の能力によって振り分けますので、「授業が難しすぎてついて行けない」「簡単すぎて退屈」といった問題を防げます。どのような能力の受講生にとっても、授業内容に対する理解がより深まる形のクラス分けだといえるでしょう。

授業を担当する講師は全員プロで、アルバイトの講師はいません。テキストも、四谷学院が独自製作したもので、「大変わかりやすい」と評判です。

クラスの人数は、大教室でマイクをもって授業をするような大人数ではありません。高校のクラスとちょうど同じくらいですので、わからないことがあれば、すぐに質問ができる雰囲気です。

四谷学院の科目別能力別授業は、東北大の合格に必要な「基礎力」を身に付けるためには、非常におすすめだといえるでしょう。

55段階個別指導

四谷学院のカリキュラムのもう1つの特徴は、「55段階個別指導」です。こちらは、受験に必要な知識やテクニックを55段階に並べたものです。受験までに55段階をクリアすれば、志望校に合格するのに必要なスキルが身に付きます。

毎回テストが行われ、個別指導の講師がその場ですぐに添削します。解答のプロセスや論述の仕方もチェックポイントとなりますので、添削を受けることによって「解答力」が高まります。

質問も、個別指導ですのでいくらでもすることができます。科目別能力別授業とこの55段階個別指導を一緒に受講することで、基礎力のアップも期待できます。

まとめ

東北大学の入試問題で問われる能力

  • 東北大は「高水準の学力」と「倫理性」「リーダーシップ」をもった学生を求めている。
  • 東北大入試の特徴は「基礎力」と「解答力」が要求される。
  • 東北大入試は難易度としては標準レベルながら高得点が要求される。

東北大学試験の概要

  • 受験資格は18歳以上で高校卒業資格またはそれと同等の能力があると認められる者。
  • 配点比率は大学入学共通テストより2次試験(個別学力試験)のほうが高い。
  • 倍率は一般選抜前期日程で約2~5倍。

東北大学に合格するための勉強方法

  • 受験期は基礎力から解答力・実践力を順に身に付けていく。
  • 先生に質問したり、添削してもらったりするのがおすすめ。
  • 独学で勉強する場合はスケジュール管理が重要。
  • 予備校で勉強する場合は予備校選びが大きなポイント
  • 四谷学院の科目別能力別授業と55段階個別指導は「基礎力」「解答力」を身に付けるのに最適。

四谷学院のきめ細やかなカリキュラムは、東北大学の合格に必要な基礎力と解答力とを身につけるためには大変おすすめです。

まずは、資料請求か個別相談会へお越しください。
教材を見たり、校舎を見学したりもできますので、四谷学院の学習効果の高さが実感できると思いますよ。

※本記事でご紹介した情報は現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

大学受験合格ブログ編集部

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