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東大受験対策!東大受験の難易度や合格に向けての勉強法を解説

  公開日:2019/01/11
最終更新日:2019/09/25

※この記事は約10分で読めます。

日本の大学の中でもトップクラスの知名度と人気を誇る東京大学。毎年全国各地から受験生が集結します。そんな東京大学ですが、受験の難易度や合格するための勉強法などについて、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、東大の受験資格や合格最低点、出願者などの各種データを始めとして、試験の難易度や東大合格のための勉強方法などを解説していきます。「これから東大を受験したい」と考えている方はぜひ、参考にしてください。

東大の入試問題で問われる能力

東大の入試と聞くとかなり細かい知識が問われると思っている方もいるでしょう。しかし、それは大きな間違いです。東大の入試で問われるのは、主に以下の2つが挙げられます。

【1】 だれもが知っている知識を元にして、だれもができなければならない問題を解決できる能力
【2】 だれもが知っている知識を元にして、だれも見たことがない問題を考察できる能力

ですから、東大入試を突破するには細かい知識を得るような勉強をするのではなく、原理や原則に関する万全の理解と、それを元にした問題解決能力を身に付けるような勉強が必要です。

東大はどんな人材(学生)を望んでいるのか

日本で最初の国立大学として1877年に創立された東京大学は、以下のような使命を掲げています。

国内外の様々な分野で指導的役割を果たす「世界的視野をもった市民的エリート」(東京大学憲章)を育成することが、社会から負託された自らの使命であると考えています。

東京大学アドミッション・ポリシー より引用

この使命に基づいて東京大学が目指しているのは、日本の歴史や文化について理解を示すとともに、国際的な広い視野を持ち、高度な専門知識を用いて問題解決能力を備え、自ら考え行動できる人材の育成です。

まとめると、

・自ら主体的かつ積極的に学ぶ姿勢をもった学生
・各分野で責務を果たす人間へと成長するという、強い意志を持った学生

このような人材を、東京大学は求めていると言えます。

入試で高得点を取るために、ひたすら細かい知識を詰め込むような視野の狭い受験勉強に力を注いでいる人よりも、日常生活のあらゆる場面において問題意識を持ち、それを掘り下げて貪欲に追及するための深い洞察力を獲得しようとする人が求められています。

参考:https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400046278.pdf

東大入試の特徴

東京大学は、六つの「科類」ごとに入試を実施します。

・文科一類
・文科二類
・文科三類
・理科一類
・理科二類
・理科三類

入試の問題は科類ごとに異なるというわけではなく、文科の受験生は同じ文系の問題を、理科の受験生は同じ理系の問題が出題されます。ですから、東京大学の文系の入試対策をしていれば文科一類・文科二類・文科三類のどこに出願しても同じで、理系もまた然りです。

そして東京大学入試では、センター試験と2次試験の「2段階で選抜」が行われることが大きな特徴です。これは、2次試験の倍率が2.5倍から4倍程度になるように科類ごとにセンター試験の得点に選抜ラインが設けられ、そのラインを上回った受験生が、2次試験に進むことができるというものです。

この選抜ラインは年によって大きく異なり、時にはかなりの高得点が要求されることもあります。ですから、東京大学を目指すにはセンター対策も軽視はできません。

また、合否判定の際にはセンター試験の得点率は110点まで圧縮され、それに2次試験の440点を合わせた550点満点で、合格か不合格かの判定を行います。

このように、かなり2次試験のウエイトが高いので、たとえセンター試験対策を万全に行っても、2次試験で高得点を獲得できなければ合格を掴み取れません。

東大入試の難易度

東京大学の入試は、まずセンター試験において文系は5教科8科目(もしくは6教科8科目)が必要になり、理系は5教科7科目が必要となります。さらに2次試験では、文系は国語と地歴公民、理系は数学と理科にかなりハイレベルな記述式の問題が出題されます。合格するにはどの科類も偏差値が60~70以上必要だと言われています。

東大試験の概要

次に、東京大学の受験資格や試験科目、ならびに合格最低点や受験者数などの各種データについてまとめます。

受験資格について

東京大学の受験資格は以下の通りです。

・高校を卒業している
・現在、高校3年生で卒業見込みである
・高等学校卒業程度認定試験に合格している

ちなみに、年齢制限はないので、既に他の大学を卒業していったん社会に出た人が再び東大を目指す、といったケースもあります。

試験科目や合格要件

まず、センター試験を受験するのに必要な科目は以下の通りです。

・大学入試センター試験

【文科各類】・・・5教科8科目もしくは6教科8科目

以上が必要な科目となっています。また、文科各類(一類・ニ類・三類)では、受験者が募集定員の約3.0倍を超えていた場合は、大学入試センター試験の成績によって第1段階選抜を行います。

【理科各類】・・・5教科7科目

以上が、理系で必要な科目です。また、理科各類では受験者が募集定員の既定の倍率を超えていた場合は、大学入試センター試験の成績によって第1段階選抜を行います。

  • 理科一類:およそ2.5倍
  • 理科二類:およそ3.5倍
  • 理科三類:およそ4.0倍

2次学力試験

【文科各類】

以上が文科各類の2次学力試験の必要科目となっています。また数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Aは全範囲から、数学Bは数列、ベクトルから出題されます。

【理科各類】

以上が理科各類の2次学力試験の必要科目となっています。また、数学Ⅰ・数学Ⅱ・数Ⅲ・数学Aは全範囲、数学Bは数列、ベクトルから出題されます。さらに理科三類における面接は点数化されず、2次試験と合わせて総合的に評価され、場合によっては2次面接を行うこともあります。

入試の合格者最低点は?

平成28年度から30年度の、各類別の2次試験の合格最低点は以下の通りとなっています。

ちなみに、満点値はセンター試験(合計点の900点を110点に圧縮)と2次試験の成績(440点)を合わせて算出しています。

出願者数や合格者数のデータ

平成28年度から30年度の、出願者数、受験者数、合格者数などのデータは以下の通りです。

【平成30年度】

【平成29年度】

【平成28年度】

※最新(令和2年度)の入試情報は以下をご参照ください。

東京大学入学者選抜要項

 

東大に合格するための勉強方法

では「難関」と呼ばれる東大入試を突破するにはどうやって勉強すればいいのでしょうか。

東大に入るには、何をすればいい?

当たり前ですが、最難関校である東大に入るためには高度な学力を身につけなければいけません。じゅうぶんな量の学習時間を確保するためにも、できるだけ早い時期からコツコツと学習を進める必要があります。

しかし注意したいのは「ただひたすら勉強すれば合格できるわけではない」という点です。つまり、質が高く効率の良い勉強をする必要があるのです。では、質が高く効率の良い勉強をするには、具体的にどう受験期を過ごしたらいいのでしょうか。

受験期の過ごし方

まず、試験本番までの時間をしっかりと把握した上で、計画的な学習プログラムのもとで勉強をすることが大切です。無計画に受験勉強に取り組んでしまうと、得意科目ばかりに時間を費やして、苦手な科目を避けてしまったりしがちです。

そのため、センター試験対策はいつまでに終わらせるか、2次試験の過去問はいつからやるかなど、優先順位を決めて学習課題に取り組んでいくことが大切です。

また、勉強する際にはメリハリをつけることも重要です。たとえば、1時間勉強したら5分休憩するなど、きちんと頭を休ませると良いでしょう。無理に4、5時間勉強し続けると脳が疲れてしまい、勉強したことがなかなか身に付きません。もちろん、休みすぎはいけませんが、適度に休憩をしながら勉強を進めていくといいでしょう。

ところで、受験期になると予備校に通って勉強するか、独学で勉強するか悩む人もいると思います。果たして予備校か独学か、どちらがいいのでしょうか?

独学で勉強する場合

もし独学で勉強するとなると、予備校で勉強する場合と異なり、フォローがほとんど受けられないという難点があります。ですから、分かりやすいテキストを購入することや、スケジュールを立てて計画的に勉強することが重要なポイントとなります。

さらに、独学だと周りに競争相手がいません。なので、受験に対するモチベーションが下がってしまう可能性もあるので注意が必要です。

  • 怠けずきちんと計画的に勉強できる
  • 自分に合っているテキストがわかる
  • 一人で勉強していても不安にならない
  • 自分の学力と合格ラインにあまり差がない

などに当てはまっている場合は、独学でもいいでしょう。しかし、自分だけでは怠けてしまう、一人で勉強するのは不安、周りのサポートが欲しい、という人は、予備校を検討してみましょう。

予備校で勉強する場合のメリット

予備校で勉強する場合は、講師やスタッフからのフォローやサポートを受けながら勉強できることが最大のメリットです。たとえば、分からない問題があったり、勉強に関して悩んでいることがあったりした場合は、すぐに講師に相談できるのでとても便利です。また、周囲に同じ目標を持った仲間がいるので、モチベーションの維持に繋がります。ですから、

  • 勉強のフォローやサポートが欲しい
  • 一人で勉強するのは心細い
  • 勉強の仕方やコツが分からない
  • 基礎学力が十分でない

などに当てはまっている方は、予備校で勉強するといいでしょう。

四谷学院の東大対策クラスのご案内

四谷学院では、東大合格のための充実したサポートを実施しています。具体的には、「科目別能力授業」と「55段階個別指導」のダブル教育を行うことで学力アップを図り、東大合格へ導けるように努めています。

たとえば学力をアップさせるには授業をしっかり理解することが必要です。しかし、大人数制の授業では自分の学力レベルに合わずに、躓いてしまうことも少なくありません。

そこで四谷学院では、「科目」ごとのレベルに合わせてクラス分けを行う科目能力別授業を実施。たとえば、得意な科目は東大クラスで学び、苦手な科目は基礎クラスで学ぶといった柔軟な選択が可能です。自分の学力レベルに合った授業を受講することができるので、効率的に「理解力」を上げることができます。

ですが、理解しただけでは不十分です。本番のテストで高得点を取るには、自分で問題を解く力である「解答力」が必要です。そこで四谷学院では、55段階個別指導を実施しています。

「原理の根本理解が、最高の武器」という思想をもとに、東大合格に必用な「解答力」をマンツーマンの指導で着実に身に付けていきます。必要な学びを55段階に細分化しているので、やるべきことが明確。学習を進めていくごとに基礎力が網羅的に身につき、本番での得点力につながります。

このような科目能力別授業と55段階個別指導のダブル教育により、生徒一人ひとりの学力レベルに合わせて最適なカリキュラムを組むことができます。そのため問題における原理や原則をしっかり理解することができ、問題解決能力が身につきます。

また、四谷学院に在籍している講師や担任にアルバイトはいません。全員が厳しい審査基準をクリアした、指導力や人間力の高い「教え方のプロ」です。このプロが受験生の合格を強力にバックアップします。

このように四谷学院では合格を目標にプロ講師陣による質の高い授業を実施しているため、東京大学を目指す人にとっては最適な環境が用意されているのです。

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まとめ:東大受験対策は四谷学院にお任せください

 

【東京大学入試の概要!】

  • 受験資格は高卒以上の学歴認定を受けている者
  • 東京大学試験は科類ごとに出願して受験を行う
  • センター試験と個別学力試験の2段階選抜により合否を判定
  • 試験科目は文系では8科目、理系では7科目なのでまんべんなく勉強する必要がある
  • 理科三類では面接が課される
  • 合格するにはどの科類も偏差値が70以上必要
  • 年齢制限はないため再受験生ならびに40代や50代などの方でも合格を目指すことも可能

【東京大学入試のデータまとめ】

  • 合格最低点は6割前後(理科三類は7割前後)、しかし年度によって大きく点数は変動するので注意
  • 受験倍率は3倍から5倍くらい、科類によって少し差がある
  • 近年、追加合格は実施されたことはない

【勉強方法まとめ】

  • 独学は周りからのサポートなどが受けられないので注意が必要
  • 基本的に独学はメンタルが強く自学自習できる人に向いている
  • 予備校は色々なサポートを受けながら勉強することができ、周囲に仲間がいるので心強い

数ある大学の中で「難関」と呼ばれている東京大学は多くの受験生の憧れでもあります。もし「東大を受けたい」と考えているのなら四谷学院の東大対策クラスをご検討ください。質の高い講師が分かりやすい授業を展開するので、合格の可能性が高まります。ぜひ、一度お問い合わせください。

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