静岡大学の偏差値や難易度、入試科目別の受験対策とおすすめ勉強法を解説

最終更新日:2024/03/19

※この記事は約17分で読めます。


こんにちは!四谷学院の奥野です。

静岡大学は、静岡県静岡市にある国立大学です。1875年創設の静岡師範学校をはじめとする県内の5校を統合し、1949年に静岡大学として新創設されました。

富士山をはじめとする自然に恵まれた静岡キャンパスと、ものづくりの中心地・浜松に位置する浜松キャンパスを持ち、7学部1学環を有する大学です。

この記事では、静岡大学の入試の特徴や難易度、倍率、合格するための効率的な勉強方法を紹介します。

静岡大学の受験を考えている方、勉強しているのに成績が伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

※本記事に記載されている情報は2024年1月16日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

 

目次

静岡大学の概要

静岡大学は、人文社会科学部、教育学部、情報学部、理学部、工学部、農学部、グローバル共創科学部の7学部を擁する国立大学です。

2016年からは、学部の枠組みを越えた教育プログラムである地域創造学環が創設されています。

教育理念として「自由啓発・未来創成」を掲げ、教育の目標を以下のように表明しています。

  • 多様な文化と価値観を尊重する豊かな人間性とチャレンジ精神を有し、高い専門性と国際感覚を備えた、人類の未来と地域社会の発展に貢献できる人材を育成します。
  • 上記の人材を育成するために、国際水準の質の高い教育を行うとともに、学生・教職員の協働のもと、学生が主体的・能動的に学習する教育を推進し、さらに、学生が地域づくりの一員として、自由闊達に地域の人々と交流し、学びあい、地域課題の解決に向け連携・協働する取組を進めます。

引用:静岡大学 理念と目標

キャンパスは、静岡市と浜松市の2ヵ所にあります。


大学名:国立大学法人静岡大学(略称:静大)
設立年:1949年
学生数:8,447名(2023年5月1日時点)
所在地:

  • 静岡キャンパス
    〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836
  • 浜松キャンパス
    〒432-8561 静岡県浜松市中央区城北3-5-1

公式ホームページ:国立大学法人静岡大学

 

静岡大学の学部別偏差値と難易度(レベル)

Benesseの「マナビジョン」のデータでは、静岡大学の偏差値は49~61、大学入学共通テストの得点率は58~78%となっています(2024年1月16日時点)。

なお、学部ごとの偏差値は以下のとおりです。

学部 偏差値
人文社会科学部 55~61
教育学部 49~57
情報学部 52~59
グローバル共創科学部 55~56
理学部 54~59
工学部 55~59
農学部 56~59

参照:静岡大学/偏差値・入試難易度【2023年度入試・2022年進研模試情報最新】|マナビジョン|Benesseの大学受験・進学情報

静岡大学の偏差値を見ると、人文社会科学部で60を超えていますが、全体的に難易度は標準レベルといえるでしょう。

 

静岡大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学

ここでは、静岡大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学をいくつか紹介します。

■偏差値の近い大学「教育学部」
愛知教育大学 教育学部(偏差値48~59)
和歌山大学 教育学部(偏差値50~57)
大阪教育大学 教育学部(偏差値49~57)

■偏差値の近い大学「情報学部」
群馬大学 情報学部(偏差値54~57)
九州工業大学 情報工学部(偏差値54~58)
愛知県立大学 情報科学部(偏差値54~55)

■偏差値の近い大学「理学部」
信州大学 理学部(偏差値53~60)
岡山大学 理学部(偏差値56~58)
茨城大学 理学部(偏差値53~58)

■偏差値の近い大学「工学部」
三重大学 工学部(偏差値53~59)
和歌山大学 システム工学部(偏差値54~58)
岐阜大学 工学部(偏差値57~60)

 

静岡大学入試の特徴

静岡大学は国立大学のため、入試は一般選抜で大学入学共通テストと個別学力検査(2次試験)を受けるのが一般的です。

以下に、静岡大学のおもな選抜方式について解説します。

 

一般選抜(前期日程・後期日程)

静岡大学の一般選抜は、前期日程と後期日程の2回に分かれています。

一般選抜に出願するためには、大学入学共通テストにおいて、大学が指定するすべての教科と科目を受験する必要があります。

個別学力検査の内容については後述します。

 

総合型選抜

総合型選抜は以下の学部と試験内容で実施されます。理学部を除き、大学入学共通テストは課していません。

人文社会科学部(経済学科):聴講・論述試験、面接

情報学部(情報科学科):基礎学力を問う試験(「英語」,『数学』もしくは『数学・情報』)、書類審査、面接理学部(地球科学科):大学入学共通テスト(3教科5科目)、面接

工学部:基礎学力を問う試験(科目は学科によって異なる)、面接

農学部(生物資源科学科):基礎学力を問う試験(「化学基礎」,「生物基礎」)、小論文、面接

グローバル共創科学部:聴講・論述試験、面接

 

学校推薦型選抜

学校推薦型選抜は、在籍している高校などの学校長の推薦をもって出願する選抜方式です。出願書類と小論文、面接などを総合的に評価して合否判定されます。

学部や学科によって、「大学入学共通テストを課さない学校推薦型選抜」と「大学入学共通テストを課す学校推薦型選抜」があります。

その他、入試の詳細は、静岡大学公式ホームページの「学部入試」からご確認ください。

 

静岡大学の入試科目別の出題範囲とその対策

静岡大学の入試対策をするためには、試験の特徴や傾向をつかんでおくことが大切です。

ここでは、一般選抜(前期日程)における個別学力検査の特徴を、科目ごとに紹介します。

 

英語の対策と勉強法

静岡大学の英語は問題文がすべて英語で書かれているため、過去問などで英語に慣れておく必要があります。

2023年度の問題は、大問5つ(情報学部情報学科のみ大問6つ)で構成されており、試験時間は80分(情報学部情報学科のみ100分)です。長文読解・文法問題・会話問題・英作文からバランスよく出題されています。

文法や会話はやや難易度が低いので、なるべく時間をかけず10分程度で解答したいところです。
長文50分、英作文20分の配分で解答できるよう過去問演習を繰り返し行いましょう。

また、情報学部情報学科のみ解答が必要な大問はやや難易度が高いため、対策が必要です。

 

数学の対策と勉強法

学部・学科により3パターンの出題があり、共通問題と独自問題とで構成されています。試験時間は80分もしくは120分(数Ⅲが入る場合)です。大問は、数Ⅲが入る場合は4問で、入らない場合は3問です。

頻出範囲は「微・積分法」「数列」「ベクトル」「確率」などが毎年のように出題されているので、押さえておきましょう。

 

国語の対策と勉強法

人文社会科学部法学科・経済学科を除き、現代文、古文、漢文の出題で、試験時間は80分です。
現代文の配点が6割で、ほぼ記述解答であるため、日頃から論述対策を行っておきましょう。

人文社会科学部法学科・経済学科では現代文2問の出題で、1問あたり50分、計100分の試験となっています。
思考力や読解力、言語表現力が問われる問題のため、短い時間で意見をまとめられるよう論述演習を繰り返しておくのがおすすめです。

 

静岡大学試験の概要


ここからは、静岡大学の入試概要を解説します。

 

出願資格について

静岡大学の出願資格は、選抜方式により細かく定められているため、ここでは一般選抜における出願資格を紹介します。

一般選抜は、大学入学共通テストで大学が指定した教科・科目をすべて受験し、そのうえで次のいずれかを満たす方のみ出願可能です。


(1)高等学校(中等教育学校を含む。以下同じ。)を卒業した人および入学年の3月卒業見込みの人
(2)通常の課程による12年の学校教育を修了した人および入学年の3月修了見込みの人(特別支援学校の高等部または高等専門学校第3学年修了者および入学年の3月修了見込みの人が該当します)
(3)学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した人と同等以上の学力があると認められる人および入学年の3月31日までにこれに該当する見込みの人
【注】同規則第150条第7号で出願しようとする人は、出願資格の審査が必要です。出願期間開始2週間前までに大学に連絡してください。
参照:静岡大学 令和6年度 一般選抜学生募集要項 (PDF)

その他の選抜方式の出願資格については、静岡大学 令和6年度 学校推薦型選抜学生募集要項 (PDF)や、静岡大学 令和6年度 総合型選抜学生募集要項 (PDF)などでご確認ください。

 

入試日と出願の受付期限

静岡大学の入試日と出願期間は、選抜方式によって次のように異なります。

選抜方式 出願期間 入試日
大学入学共通テスト 2023年9月25(月)~10月5日(木) 2024年1月13日(土)、14日(日)
一般選抜(前期日程) 2024年1月22日(月)~2月2日(金)
最終日17時までの書類必着
インターネット出願登録期間:2024年1月15日(月)9時~2月2日(金)17時
2024年2月25日(日)
一般選抜(後期日程) 2024年3月12日(火)
特別選抜(学校推薦型選抜) 大学入学共通テストを課さない場合:
2023年11月1日(水)~11月7日(火)
最終日17時までの書類必着
インターネット出願登録期間:2023年10月25日(水)9時~11月7日(火)17時
大学入学共通テストを課す場合:
2024年1月22日(月)~1月30日(火)
最終日17時までの書類必着
インターネット出願登録期期間:2024年1月15日(月)9時~1月30日(火)17時
大学入学共通テストを課さない場合:教育学部
2023年11月25日(土)
大学入学共通テストを課す場合:
2024年2月10日(土)
特別選抜(総合型選抜) 大学入学共通テストを課さない場合:
2023年9月1日(金)~9月7日(木)
最終日17時までの書類必着
インターネット出願登録期間:2023年8月25日(金)9時~9月7日(木)17時
大学入学共通テストを課す場合:
2024年1月22日(月)~1月30日(火)
最終日17時までの書類必着
インターネット出願登録期間:2024年1月15日(月)9時~1月30日(火)17時
大学入学共通テストを課さない場合:
人文社会学部・グローバル共創科学部
2023年10月7日(土)
予備日10月21日(土)
情報学部・工学部・農学部
第一次選抜2023年9月23日(土)
第二次選抜2023年10月7日(土)
予備日2023年10月21日(土)
大学入学共通テストを課す場合:
理学部
2024年2月10日(土)

参照:静岡大学 令和6年度 一般選抜学生募集要項 (PDF)
静岡大学 令和6年度 学校推薦型選抜学生募集要項 (PDF)
静岡大学 令和6年度 総合型選抜学生募集要項 (PDF)

 

入試科目や合格要件

続いて、静岡大学の試験科目や配点を見てみましょう。

ここでは一般選抜(人文社会科学部社会学科)について取り上げます。ほかの選抜方式や学部・学科に関する詳細は、静岡大学の「学部入試」でご確認ください。

なお、以下のデータはすべて2024年1月16日現在のものです。

 

【人文社会科学部社会学科】大学入学共通テストの教科・科目

教科 科目 配点
国語 「国語」 100
地理歴史

公民

「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」から1または2科目選択
「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理,政治・経済」から1科目選択
100×2
数学 「数学Ⅰ・数学A」必須
「数学Ⅱ・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択
50×2
理科 「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目選択
(ただし基礎付き科目×2科目で1とする)
50
外国語 「英語(リスニングを含む)」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目選択 150
合計点数 600

 

【人文社会科学部社会学科】個別学力検査(前期日程)の教科・科目と範囲

教科 科目 配点
国語 「国語総合」「現代文B」「古典B(古文・漢文)」 100
英語 「コミュニケーション英語Ⅰ」「コミュニケーション英語Ⅱ」「コミュニケーション英語Ⅲ」「英語表現Ⅰ」「英語表現Ⅱ」 100
その他 小論文 100
合計点 300

 

 

【人文社会科学部社会学科】大学入学共通テストと個別学力検査(前期日程)の配点

大学入学共通テスト 個別学力検査
600点 300点

参照:静岡大学 令和6年度 一般選抜学生募集要項(PDF)
静岡大学 令和6年度 静岡大学 入学者選抜『一般選抜(前期日程・後期日程)』の実施教科・科目等

人文社会科学部社会学科の大学入学共通テストと個別学力検査(前期日程)の配点は、上記のように2:1になっています。

ただし、配点合計や配点の割合は学部や学科により異なります。

 

出願者数や合格者数のデータ

静岡大学の出願者数や合格者数は、以下のとおりです。なお、ここで取り上げているのは2023年度の一般選抜(前期日程)の結果です。

学部 募集人員 志願者数 受験者数 合格者数 実質倍率
人文社会科学部
(昼間コース)
234 470 407 258 1.6
教育学部 154 351 312 173 1.8
情報学部 137 331 304 150 2.0
理学部 113 427 383 131 2.9
工学部 270 876 822 297 2.8
農学部 80 280 252 104 2.4
グロ―バル共創科学部 47 130 113 51 2.2

参照:静岡大学 令和5年度 静岡大学競争率一覧(PDF)

 

静岡大学の受験料と学費目安

静岡大学の受験料は、17,000円(夜間主コース10,000円)です。

入学料は282,000円(夜間主コース141,000円)で、年間の授業料は535,800円(夜間主コース267,900円)となっています。

なお、国の修学支援制度により、条件を満たす学生は入学料や授業料の減免や、給付型奨学金の給付が受けられるため、経済的な負担の軽減が可能です。

 

静岡大学卒業後の進路

静岡大学の卒業生は、大学院への進学のほか、企業等への就職や公務員の道へ進む人が多い傾向にあります。

学部卒業者の進路状況は、2022年度卒業の学部生1,946人のうち大学院進学者が631人、就職者が1,205人となっています。就職決定率は95.6%です。

参照:静岡大学 学部卒業就職者数・進学者数・主な就職分野等

 

静岡大学が気になった人はオープンキャンパスや入試説明会へ

静岡大学への進学を検討している場合は、オープンキャンパスや入試説明会への参加をおすすめします。

静岡大学のオープンキャンパスでは、進路・進学相談会のほか、静大生によるトークショーなどが行われています。学校の雰囲気を肌で感じられる貴重な機会です。

オープンキャンパスや入試説明会に関する情報はオープンキャンパス・説明会ページをご確認ください。

 

静岡大学に合格するための勉強方法


ここからは、静岡大学に合格するための勉強方法を紹介します。

 

静岡大学に入るにはどのような対策をすればいい?

静岡大学の入試では、学部・学科によって、大学入学共通テストや個別学力検査で必要な科目が微妙に異なります。

配点も、大学入学共通テストを重視する学部・学科と、個別学力検査の比重が高い学部・学科があるため、志望する学部・学科の傾向をつかんでおく必要があるでしょう。

得意科目の配点が高い学科を受験できるメリットがある一方、同じ考えの受験生が集まり、厳しい戦いになることも予想されます。

基礎を徹底したうえで、時間内にミスなく解き切れるよう対策が必要です。

 

受験期の過ごし方と勉強のコツ

高校3年生の1年間は、志望大学の合否確率を左右する大切な時期です。

この時期を有益に過ごすコツは、長期的なスケジュールを立てることです。以下を参考に、ぜひ具体的なスケジュールを立ててみてください。

  • 春(4~5月):基礎を徹底して身につける時期です。教科書を中心に丁寧に学習し、単語集や用語集などで暗記ものを進めておきます。併せて苦手分野の洗い出しもしておきましょう。
  • 夏(6~8月):夏休み中はまとまった時間がとれるため、春に洗い出した苦手分野を克服する時期です。「なぜそうなるか?」を理解したうえで答えられるレベルを目指しましょう。「今週は問題集を◯ページまで進める」など短期的な目標を立てると、効率よく勉強ができます。
  • 秋(9~11月):大学入学共通テストの対策に取りかかる時期です。問題演習を繰り返し、基礎力だけでなく応用力も磨きましょう。
  • 冬(12月~):入試直前の冬休みは、ラストスパートの時期です。気持ちを引き締め、過去問などで演習を積んでおきましょう。本番同様、時間内に問題を解く練習をし、最後の仕上げをします。

 

静岡大学を目指すなら予備校を使って入試対策をしよう

受験生のなかには、独学で大学入試に取り組みたいと考えている方もいるでしょう。
もちろん独学での受験も不可能ではありません。
しかし受験に臨む姿勢として、勉強を継続する強い意志と計画性、受験情報の収集力などが必要です。

だからといって、「予備校にさえ通っていれば安心」とも言い切れないのをご存じでしょうか。

その理由は、集団授業にあります。大手予備校では、個人の学力レベルに関係なく大勢の生徒が同じ授業を受けるというスタイルが中心です。

そのため、受け身で講義を聞いてわかった気になってしまうなど、本当の知識が定着しない可能性があります。

大手予備校で成績が伸びるかどうかは、日々の予習復習や講師への質問を積極的に行うなどの自主性に委ねられているといえるでしょう。

 

四谷学院のカリキュラムのご案内

予備校の授業に起こりがちな欠点をカバーしてくれるのが、四谷学院の「ダブル教育」です。ここでは、ダブル教育の「2つのポイント」を紹介します。

 

科目別能力別授業

予備校に通って学力をアップさせるには、授業内容を完璧に理解することが重要です。
しかし多くの予備校では、個人の学力を細かく見るのではなく、志望校やテストの総合得点を中心にクラス分けをします。

そのため「科目ごとのレベルの不一致」が起こりがちで、苦手科目の授業についていけなかったり、得意科目の授業が物足りなかったりすることがあります。

四谷学院の科目別能力別授業は、科目と能力の2つでクラス分けを行います。

例えば同じ国語でも、得意な現代文は選抜クラス、苦手な古文は基礎クラスで授業を受けることが可能です。

科目ごとに自分のレベルに合った授業を受けられるので、「わからない」を放置することなく、効率よく成績向上を目指せます。

 

55段階個別指導

科目別能力別授業で得た理解を、解答力につなげるのが55段階個別指導です。

55段階個別指導の特徴は、受験に必要な知識やテクニックを、段階を追って無駄なく学べる点にあります。

過去の入試問題を徹底分析して作られた55テストを受験し、理解に穴があるところ、考え方が不完全なところ、表現が不適切なところなどを、プロの講師がその場で個別指導します。

スモールステップで学習を進めていくうちに、本質をしっかり理解できるようになるのです。

 

静岡大学に合格するには丁寧に解く力が重要!

【静岡大学の入試概要】

  • 国立大なので、大学入学共通テスト+個別学力検査の一般選抜が主流
  • 難易度は標準的だが、学部・学科ごとに大学入学共通テストと個別学力検査の配点比重が一律でない点に注意

【静岡大学の入試データまとめ】

  • 一般選抜(前期日程)の倍率は1.1~4.7倍程度。学部や学科、選抜方式により差がある

【勉強方法まとめ】

  • 基本をしっかり固めたうえで、教科書や用語集、過去問を丁寧に学習しておくのがおすすめ
  • 試験時間は十分あるが、問題のボリュームもあるため、ミスなく解き切るトレーニングをしておく

静岡大学は、難易度は標準的ですが、その分実力の拮抗する学生が集まり、ハイレベルな戦いになりやすい傾向です。

基礎を徹底して理解し、ケアレスミスを少なくすることが重要でしょう。

そこでおすすめなのが、四谷学院の「ダブル教育」です。

自分の学習レベルに合った授業を受けたい方、コツコツと着実にステップアップを目指したい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

※本記事でご紹介した情報は2024年1月16日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

 

失敗しない予備校選びは相談会・説明会参加が重要!

どの予備校を選ぶかは、受験の合否に影響する重要な要素です。

パンフレットやインターネットの情報だけでは限りがあるため、説明会に参加して、ご自身の目で確かめることをおすすめします。

以下の記事では、予備校の説明会について詳しく解説しています。説明会に参加する際の疑問や不安を解消するためにも、ぜひご一読ください。

大学受験予備校「説明会」の参加の仕方と確認ポイント

また、四谷学院の個別相談会の受付はこちらのページから申し込みが可能となっています。
大学受験を検討している人はぜひ一度四谷学院の個別相談会へ足を運んでいただければと思います。

大学受験合格ブログ編集部

このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。

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