【2025年版】大学入学共通テストの得点率7割で目指せる国公立大学（文系）をご紹介

こんにちは！四谷学院の奥野です。
「試験でどのくらいの点数を取れば、どの大学に合格できるか」を知ることは、志望校選びにおいて大きなヒントになります。

そこで今回は、大学入学共通テストで7割弱（65％以上70％未満）の得点を取得した場合に、合格の可能性が高い国公立大学（文系）を地域ごとにご紹介します。

【北海道・東北】大学入学共通テスト7割で目指せる国公立大学（文系）

【関東】大学入学共通テスト7割で目指せる国公立大学（文系）

【甲信越】大学入学共通テスト7割で目指せる国公立大学（文系）

【北陸】大学入学共通テスト7割で目指せる国公立大学（文系）

【東海】大学入学共通テスト7割で目指せる国公立大学（文系）

【近畿】大学入学共通テスト7割で目指せる国公立大学（文系）

【中国】大学入学共通テスト7割で目指せる国公立大学（文系）

【四国】大学入学共通テスト7割で目指せる国公立大学（文系）

【九州・沖縄】大学入学共通テスト7割で目指せる国公立大学（文系）

大学入学共通テストで7割を取るための勉強法

大学入学共通テストで7割を達成するには、やみくもに勉強するのではなく、戦略的な学習が必要です。ここでは、全科目に共通する重要なポイントをご紹介します。

基礎を徹底的に固める

大学入学共通テストで7割を取るためには、教科書レベルの基礎的な内容を自分で説明できるまで理解することが求められます。

教科書を隅々まで読み込み、載っているレベルの問題は自力で解けるようにしましょう。また、毎日コツコツと基礎問題を繰り返し解くことで、国語や英語の基本的な語句や文法、数学の公式の使い方などを習得できます。

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時間配分を意識する

大学入学共通テストは時間との戦いです。普段の勉強から、時間を計って問題を解く習慣を身につけましょう。

例えば、「この問題は5分以内で解く」といった目標時間を設定し、その時間内に解き終わることを意識します。時間を意識すると解答スピードが上がり、本番でも焦ることなく問題を解けるようになります。

過去問や模試を解く際は、本番と同様の時間配分で取り組みましょう。繰り返し練習すれば、「この大問にかける時間はこれだけ」「解けない問題はあと回しにする」といった問題を見極める力が養われます。

過去問から出題傾向を把握する

志望校の過去問を解くと、出題傾向や問題形式を把握できます。出やすい問題がわかれば、その傾向に沿って対策を進めることで効率的な学習が可能です。

具体的には、目標大学に合わせて以下の年数分の過去問を解くと良いでしょう。

目標校の場合：３年分
実力相応校の場合：１～２年分
安全校の場合：１年分

また、問題を解きながら自分の弱点を把握できるのも、過去問に取り組む大きなメリットといえます。できなかった部分は復習し、確実に理解することが大切です。

過去問演習を行う際も、時間を計って本番と同じ環境で解くことが重要です。間違えた問題は解説をしっかり読み込み、必ず自分で解けるようにしましょう。正解した問題についても解説を確認し、さらに深く理解することをおすすめします。

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苦手科目を克服する

苦手科目は放置せず、必ず克服しましょう。もともと点数が低い分、克服できれば全体の大きな得点アップにつながります。

まずは、苦手科目の中でも特にどの分野でつまずいているかを特定し、その分野を集中的に対策しましょう。つまずいた箇所に立ち返り、基礎から丁寧に復習することが大切です。

基礎に戻っても理解できない場合は、周りの人に教えてもらいましょう。学校の先生に質問したり、予備校や塾などを活用したりするのも有効です。

模試を定期的に受験する

模試は、自分の実力や弱点を客観的に把握し、志望校合格の可能性を判断するための重要な手段です。定期的に模試を受け、その結果を分析して今後の学習計画に活かしましょう。

模試を受ける前には、克服すべき課題を明確に決めておくことをおすすめします。具体的な克服方法を考え、模試当日までの日数を逆算して計画的に取り組むことが大切です。

模試を解いたあとは、そのままにせず必ず振り返りを行いましょう。「できた問題」「正解できたかもしれない問題」「不正解で仕方ない問題」の3つに分け、特に「正解できたかもしれない問題」から復習すると、効率的に学習を進められます。

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まとめ

大学入学共通テストの得点率7割で目指せる国公立大学の文系学部をご紹介しました。7割の点数が取れるようになれば、選択できる国公立大学の幅が大きく広がります。

また、志望大学を決め、合格するために必要な学力がわかれば、どれだけ点数を伸ばすべきかが明確になり、モチベーションも高まります。志望校選びの参考として、ぜひ本記事をご活用ください。

失敗しない予備校選びは説明会・相談会参加が重要！

志望校に合格するためには、自分に合った予備校選びが欠かせません。

予備校を選ぶ際は、口コミやWebの情報だけで選ぶのではなく、実際に自分の目で確認することが大切です。説明会・相談会に参加し、学習環境や指導方針、サポート体制などをチェックしましょう。できれば、複数の予備校を訪れて比較検討することをおすすめします。

以下の記事では、予備校の説明会・相談会への参加方法や確認すべきポイントをまとめています。ぜひご覧ください。
大学受験予備校「説明会」の参加の仕方と確認ポイント