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警告!高校3年生になってから受験勉強をスタートさせては間に合わないかもしれません。

  公開日:2017/12/07
最終更新日:2018/07/06

※この記事は約4分で読めます。

こんにちは。四谷学院の奥野です。

毎年11月中旬、四谷学院の高校2年生にはある事実を伝えています。
これは、非常に重要な内容ですが、気が付かない生徒が多いんです・・・

受験までの期間は?

高校3年生になるのは、いつでしょうか?
実際に学年が上がり、進級するのは4月からですね。

では、大学受験までどれくらいの期間が残されていますか?

一般的に大学受験は2月頃がピークです。
すると・・・高校3年生になるのが4月、受験が本格的になるのが2月。

なんということでしょう。
高校3年生になってから受験までの期間は、1年ありません。
実質は10ヵ月程度です。

これが、多くの高校生が気が付いていないこと。
高校3年生になり、始業式で「受験まであと1年かぁ・・・」としみじみと浸っている場合ではありません。

受験生としてのスタート

もう1つ、質問しましょう。
受験生としてのスタートはいつでしょうか?

受験まであと1年になった時?
高校3年生になった時?
受験を意識しはじめた時?

人によって答えはさまざまです。
ただ、間違いなく言えることがあります。

3年生になってから受験生としてのスタートを切るんでは、遅いのです。

受験生としてやるべきこと

「受験生としてのスタート」という表現を使いましたが、そもそも受験生としてやるべきことはいったい何でしょうか?

受験生としてやるべきことは、簡潔にまとめると、以下があります。

主要教科(英国数)の基礎固め

主要な教科というのは、英語・国語・数学の3つです。
出題範囲が広く、配点も高いとなると、やはり一番最初に対策すべき教科になります。
まずは早いうちにその主要教科の基礎を固めておくことが重要です。

主要教科の得点力強化

基礎を固めただけでは受験対策には足りません。
しっかりと基礎を理解したうえで、実際に点数として取れるようになる必要があります。

理社の未習範囲の学習

もちろん主要教科以外も対策が必要です。
学校のペースに合わせて勉強している高3生にとって、理科・社会は特に、浪人生との差がつきやすい教科です。
まだ学校で習っていない範囲であっても、模試などでは出題されます。
未習範囲を少しでも先取りできるよう計画を立てていきたいですね。

実践演習

やはり受験期前には過去問などを使って、より実践形式に近い形で練習を積み重ねる必要があります。
ここで、志望校別の傾向や時間配分の感覚も掴みましょう。

いつから始めるかが重要

受験生としてやるべきことは分かりましたが、重要なのはそれをいつから始めるかです。
先ほど説明したように、高校3年生に上がってからやり始めては、残念ながら遅すぎます。

試しにシミュレーションしてみましょう。

高3になってから始めた場合

主要教科の基礎固め
主要教科の得点力強化
理社の未習範囲の学習
実戦演習
これらを高校3年生の4月から始めた場合、だいたい1学期(夏前まで)に主要教科の基礎を固めることになります。
夏に入ってから主要教科の得点力強化をしつつ、理社の未習範囲の学習を行うと、だいたい11月下旬までかかるでしょう。
必然的に、実戦演習を行うのは12月からになりますよね。

12月から実戦演習を始めて、果たして本番に間に合うでしょうか?

高3になる前から始めた場合

高校3年生になる前から、具体的には高校2年生から始める場合も、ここでシミュレーションしてみましょう。

高校2年生の12月から主要教科の基礎を固め始めた場合、3年生になる前までに基礎固めを終えることができます。
すると、3年生の1学期から主要教科の得点力強化に時間を割けますし、さらに理科・社会の未習範囲も先取り学習することができます。
良いこと尽くしです!

夏前に得点力が身についてくれば、夏以降(2学期)から早めに実戦演習に取り組むことができるのです。

その差はなんと4か月分!

3年生になってから受験勉強を始める
3年生になる前から受験勉強を始める
2つのケースを比べてみましたが、差は歴然です。
時間にすると、「4か月分」。

今はまだ部活も忙しいし、3年になってから始めよう。と思っている人と、
「他の人より早く始めよう!」と意識している人では、学校生活がまるで違います。

先延ばしにせず、受験生としてやるべきことに取り組みましょう。

 

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