小田原市で高校生におすすめしたい塾をご紹介!口コミと満足度の高い塾・予備校は?

最終更新日:2024/04/17

※この記事は約14分で読めます。

このブログでは、小田原市で学習塾・予備校・オンライン授業をお探しの高校生・保護者の皆様に、役立つ情報やヒントになる情報をお伝えします。

大学受験のための塾選びに悩んでいる高校生やその保護者の方は、口コミや比較サイトなどを活用して、学習塾・進学塾を比較検討されるのではないでしょうか?それらのランキングサイトでは、「授業形式(集団授業・個別指導・映像など)」「サポート内容(講師の質・進路指導・自習室など」「合格実績」などが比較項目となっています。

そこで今回の記事では、塾選びをする際にチェックすべきポイントについて詳しく解説していきます。また、最後にはおすすめの予備校・オンライン予備校をご紹介します。

塾選びは成績の伸びを左右しますので、ぜひ比較項目を一つひとつ吟味して目的や学力に合わせた塾を選んでいきましょう!

後悔しない塾選びとは?

小田原市やその周辺にあるたくさんの塾・学習塾の中からぴったりのところを選ぶポイントを順番に、詳しく見ていきます。こだわりのある部分は、特にしっかり確認してみていただければと思います。

●授業形式1
・集団授業
・個別授業
・少人数制集団授業
●授業形式2
・通学(対面)
・映像視聴(自宅/塾)
・オンライン(自宅)
●サポート内容
・講師(プロ/大学生)や授業の質
・進路指導(大学情報など)
・自習室
・合格実績

 

授業形式

集団授業と個別指導の違いは?

授業形式を生徒の人数という面から、「集団授業」と「個別指導」の2つに分けることができます。

集団授業のメリット・デメリット
●メリット
・一緒に授業を受ける生徒たちと切磋琢磨できる
・一緒に学ぶ仲間ができる
・個別指導よりも授業料が安価

●デメリット
・先生が解説する形式で、授業が一方的になりがち
・授業の流れを止めて質問するため、周りの生徒の目が気になる等、授業中に質問しにくい
・時間割の融通が利きにくい

個別指導のメリット・デメリット
●メリット
・一人ひとりの得意や不得意、性格などに合わせて授業をしてもらえる
・先生とマンツーマンなので双方向性があり、質問もしやすい
・学校の定期テストや行事などに合わせて柔軟に対応してもらえる
・時間割を比較的自由に設定することができる

●デメリット
・集団授業よりも授業料が高価
・親密な雰囲気のため、緊張感が足りない場合がある
・講師との相性や指導力に大きく影響される
・科目によって授業が設定されるまで時間がかかる

集団授業と個別指導のそれぞれの特徴に応じて、メリット・デメリットが存在します。

集団授業のメリットを生かし、デメリットを最小限に抑えたのが「少人数制の集団授業」です。人数が少ない分、「個別指導」に近い、細やかな指導を受けることが可能になります。

おススメ!
少人数制の集団授業
●メリット
・一緒に授業を受ける生徒たちと切磋琢磨できる
・生徒が少ない分、先生が生徒の反応を見て授業を展開しやすい
・生徒が少なく親密な雰囲気のため、質問しやすい
・個別指導よりも授業料が安価

同程度のレベルの生徒を集めた少人数制の集団授業であれば、ちょうどいい緊張を感じながら授業に集中できるので、さらに学習効果が倍増します。それに伴って、成績の伸びも一層期待できるでしょう。

 

映像授業

映像授業とは、ライブ授業の場合もありますが、多くはあらかじめ収録された映像を授業として視聴します。先生と生徒が同じ教室にそろって授業を行うものではありません。塾・予備校に設けられている個別ブース等で視聴したり、自宅でパソコン・スマホで視聴したりします。自宅の場合にはインターネット環境が必要となります。

映像授業のメリット・デメリット
●メリット
・全国にいる有名講師の授業を視聴できる
・対面の授業に比べて安価である傾向がある
・オンラインの録画授業の場合、繰り返し何度でも視聴できる(配信期間が決まっているケースもある)
・オンラインの録画授業の場合、自由な時間帯に好きな場所で視聴できる
・オンラインの録画授業の場合、倍速など実際の授業より短い時間で視聴できる

●デメリット
・録画授業の場合、生徒側は「見るだけ」の一方的な授業である
・対面授業に比べて緊張感に欠ける
・オンラインの録画授業の場合でもライブ授業の場合でも、原則、授業中に質問することはできない
・さぼってもばれにくい

映像授業のウリは、有名講師による質の高い授業を比較的安価に受けられることでしょう。さらに1.5倍速2倍速などで授業を見ることができるので、タイパにこだわる高校生からも人気が高くなっています。

注意点としては、映像「授業」というものの、「映像を見るだけ」になってしまう可能性が高く、本人のやる気に左右される要素が強い、と言えるでしょう。実際に、映像授業を受けていたけれど「やっぱり対面の方がいい」「映像授業が自分には合っていなかった」と、結局は転塾を検討される受講生も少なくありません。映像授業の特性をよく理解しておくとよいでしょう。

なお、
質問ができる時間や映像視聴以外のサポート制度など、大学受験に対するサポートが整っているかどうかもチェックしておくとよいでしょう。

オンライン授業

インターネットを通じて授業を行うオンライン形式の授業も一般的になってきました。たとえば近くに予備校や塾がないところに住んでいたとしても、都市部と同じ授業を受けることができます。

授業や映像視聴のほか、Zoomなどを活用した個別指導、質問サポートも充実していますので、「オンラインはちょっと…」としり込みされている方も、ぜひ一度調べてみても損はしないでしょう。

オンライン授業のメリット・デメリット
●メリット
・録画授業の場合、都合の良いタイミングで繰り返し視聴できる
・ライブ授業の場合、対面と同じように指導を受けられる
・メールやチャット機能を使って気軽に質問できる

●デメリット
・録画授業の場合、先生と直接話すことはできない
・特に録画授業の場合、緊張感が足りない場合がある
・インターネット環境や機材が必須

オンライン授業の場合、メールやチャット機能を活用した質問サポートがあります。授業中にもチャット機能やマイクを使って気軽に質問できるケースもあり、質問するのが苦手な方には「直接話すよりも質問しやすい」と好評のようです。

オンライン教育は今やメジャーな学習形式であり、高校生だけでなく小学生・中学生向けの塾・予備校も増えてきています。

オンラインという特性上、講師とのコミュニケーションだけでなく、生徒同士のコミュニケーションが少ないというのが、対面授業との大きな違いと言えるでしょう。

オンラインの方が対面よりも緊張しにくく、かえってリラックスして授業を受けられるという生徒もいますが、競争意識が芽生えにくいという点を気にする親御さんもいるようです。

普段はオンラインだけれど、長期休暇やシーズンイベントなどは対面の塾・予備校で授業を受けると、こうしたデメリットを解消しやすいでしょう。

オンライン授業

サポート内容

次に、塾や予備校での「授業以外のサポート」についてチェックしていきます。

講師の質・授業の質

どんな先生が実際に授業を行ってくれるのかは、入塾前にチェックする方も多いかと思います。上記の授業形式にも関連しますが、塾の講師は、いわゆるプロの講師と大学生のアルバイト講師に分けられ、個別指導では大学生のアルバイト講師である場合が多く見られます。

また大手予備校のチューター(質問対応や相談を担当するスタッフ)は大学生のアルバイトである場合が多いようです。

「大学生講師は指導力が低い・授業の質が悪い」とは言いきれませんが、大学受験のプロの目線からの指導を考えたときには、プロ講師に比べて大学生講師は一段劣ってしまうことは否定できないでしょう。

大学生のアルバイト講師だからこそのメリットはありますので、どういったサポートを塾に望んでいるかによって評価は変わってきます。

大学生講師のメリット・デメリット
●メリット
・先生と年齢が近いため、生徒が親近感をもち気軽に接することができる
・生徒の志望校に通う大学生が講師の場合、先生の直近の実体験が受験の参考になる
・プロ講師よりも受講料が安価

●デメリット
・自分の出身大学学部や入試方式以外は、受験の知識が少ない可能性が高い
・大学の授業が優先であり、受験指導についてはプロ意識に欠ける場合がある
・大学の授業が優先であり、授業時間の設定に融通が利かない

進路指導

近年、大学の入試制度は非常に複雑化しているのはご存じのとおりです。

例えば、同じ大学・学部でも入試方式によって受験科目が異なったり配点が異なったりと、大学受験には「情報戦」という一面もあり、有利な入試方式や日程を選べるようにするためにも、情報を集めていかなければいけません。

受験を有利に進められる方法があるということは、逆に言えば、選んでしまうと損をする・非効率的なやり方があるということです。

無理・無駄のない「受験戦略」に対する万全のサポート体制は、受験生が安心して勉強に勉強に集中するために欠かすことができません。

なお、特に高校1年生・2年生では、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(指定校制)なども視野に入れている方も多いと思います。その場合、高校の定期試験対策が大学受験対策に直結します。大学受験に関する最新の知識を得るためにも予備校や塾の進路指導サポートを十分に活用できるとよいでしょう。

自習室

多くの塾、予備校には自習室が設けられていますが、ただ「ある」だけでは十分ではありません。以下のポイントをしっかり確認しましょう。

自習室のチェックポイント
・利用できる時間帯や曜日
例:土日は開いているか?午前中も利用可能か?夏休みなど長期休暇中も利用できるか?

・勉強に集中できる環境か
例:静か、十分なスペース、おしゃべりなどの管理の徹底

・十分な席数があるか
例:席取りや順番待ちが不要

・利用手続きの方法
例:手続きが簡単・長時間連続利用可

受験生にとって「勉強の環境を整える」ということは重要です。極端な例ではありますが「自習室を使うために塾に入るのであって授業は二の次だ」と言っているような受験生もいるほどです。

1つでもNGの項目があると、自習室利用自体にストレスがかかってしまいます。すると、勉強するモチベーションも下がってしまいますので、自習室が充実しているかどうかはしっかりチェックすることをおすすめします。

合格実績

多くの塾や予備校で、有名大学・難関大学への合格実績がアピールされていますが、本当にみるべきものは「あなたの志望大学への入学実績があるかどうか?」ということです。

例えば、地元の国立大学の受験指導がメインである地元の進学塾で、首都圏の私立大学を目指すのは、方法としてお勧めしません。

志望校が地元の国立大学であれば問題ありませんが、それ以外の大学志望であれば十分な志望校対策が行われない恐れがあります。

受験生が効率よく学ぶためには、ポイントを押さえた授業・指導を講師やコンサルタントが提供する必要があります。そのためには、大学入試の情報や経験は無視できないのです。

「近年、志望大に合格している人はいるか?」合格してる場合には「推薦・一般、どちらでの合格なのか?」こうしたことも、細かいことですがあわせてチェックしておきましょう。

予備校・塾の説明会に参加しよう

四谷学院

ここまで、後悔しない塾選びのためのポイントを細かく解説してきました。

ほとんどの予備校や塾では、説明会や相談会が実施されていますので、積極的に参加しましょう。無料で実施されており、校舎の施設の見学や勉強相談にも応じてくれる場合があります。

「どんな予備校・塾なのか?」「志望校のコースはあるか?」「合格実績はどうか?」塾選びに必要な情報を得ることができます。

また、最新の大学入試に関する情報も得ることができたり、現在の成績から志望大学に合格するための学習アドバイスをもらうことができたりもしますから、気になる塾は資料請求や口コミだけでなく、説明会に参加しましょう。

↓↓参考記事はこちら↓↓

大学受験予備校「説明会」の参加の仕方と確認ポイント

小田原市の高校生におすすめの塾は?

四谷学院では「集団と個別のダブル教育」という学習システムを採用しています。
全国31校舎とオンライン校で授業を受けることができます。

四谷学院 藤沢校


藤沢校は高卒生コース・高校生コースといった予備校だけではなく、小学生から社会人まで対象の個別指導コースも併用しており、いつも生徒で賑わっています。
駅から徒歩1分と通学に便利で、明るい通り沿いにありますので、親御さんも安心してお子さんを予備校に通学させられる環境です。

〒251-0052
神奈川県藤沢市藤沢110-7 四谷学院ビル TEL:(0466)54-4281
JR線・小田急線藤沢駅北口より徒歩1分

>>藤沢校の詳細はこちら

四谷学院 厚木校


現役専門校舎である厚木校は、小田急線本厚木駅から徒歩2分と通いやすい立地にあるアットホームな校舎です。
小田原方面や横浜方面など幅広いエリアから生徒が通学しており、他エリアの学生と切磋琢磨しながら学習できます。

〒243-5782
神奈川県厚木市中町3-12-1厚木国際ビル3F TEL:(046)225-5781
小田急線本厚木駅北口より徒歩2分

>>厚木校の詳細はこちら

四谷学院 オンライン校

自宅から通える場所に四谷学院の校舎がなかったり、学校の帰りが遅くて校舎への通学が難しかったりする場合は、自宅から「ダブル教育」の受講ができる四谷学院のオンライン校がおすすめです。
オンライン校の科目別能力別授業は映像授業で、わからないところはオンラインで質問をすることも可能です。55段階個別指導では、55テストと1対1のオンライン指導で解答力を高めていきます。
相談会もオンラインで実施していますので、お気軽にご相談ください!

>>オンライン校の詳細はこちら

おすすめの塾「四谷学院」の口コミ・合格体験談

小田原市にある公立高校、神奈川県立小田原高等学校(おだこう)の先輩の合格体験記をご紹介します。

県立小田原高等学校は、小田原市にある公立高校です。創立120周年を迎える長い歴史と伝統を育む一方で、進学重視の単位制システムを導入、文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定校でもあります。難関国公立大学・私立大学に毎年合格者を輩出する進学校です。

英語を基礎から徹底して勉強!

― 入学前はどんな悩みがありましたか?
部活にかなり真剣に取り組んでいたので時間がないのは事実でしたが、それを言い訳にあまり勉強せず、受験にも本腰ではありませんでした。

ちょっとだけ勉強すればそれなりに良い大学に楽していけると本気で考えていたくらいです。今考えればとても北大なんかにいける状況ではなかったです。

受験がなんであるかを全く分かっていませんでした。

積極的に質問して力が伸びた

― 実際に55段階個別指導を受けてみていかがでしたか?

55段階が本当に自分に合っていたなと思います。とにかく自分から積極的に質問をすることにより力を伸ばすことができました。人によるとは思いますが、もし積極的に勉強をやる人で、なおかつ先生をいい意味で利用することを厭わない人ならば、めちゃくちゃのびる仕組みであると思います。質問がしやすいということは、この塾の強みだとも思います。

55という仕組みは、自分にベストマッチしていました。100%感謝しています。

基礎を徹底すれば難関大にも行ける!

― クラス授業はいかがでしたか?

クラス授業は、レベルも自分にちょうどいいか、もしくは少し難しいくらいでとてもやりごたえがありました。宿題課題等のボリュームもちょうどよかったです。

自分は基礎クラスにずっといたので、難関大は無理かなとも思ったこともありますが、クラスは選抜だろうが基礎だろうが関係はなく、基礎を大切にやることで合格は叶うと思いました。

実際に宿題プリントや授業プリントを何度もやり直すことにより、苦手だった数学の得点力をつけることができました。

まとめ-小田原市の高校生におすすめしたい口コミと満足度の高い塾・予備校

小田原市からは、四谷学院藤沢校や厚木校にアクセスしやすいので、ぜひチェックしてみてくださいね。オンライン校なら、移動時間などを気にせず通学と同レベルの受講が可能です。

四谷学院は、科目別能力別授業と55段階個別指導を組み合わせた、独自の「ダブル教育」を行っています。自分のペースで学び、効率よく志望校合格を目指すことが可能です。また、進路指導や最新の入試情報の提供など、サポートも充実しています。

興味のある方はぜひ個別相談会へ参加し、実際の学習環境やダブル教育のシステム、教材などを確かめてみてください。オンライン校でも校舎と同様の授業を受けることが可能です。

大学受験予備校「説明会」の参加の仕方と確認ポイント

個別相談会への申込ページへはこちら

大学受験合格ブログ編集部

このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。

四谷学院オンライン

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相談会の様子

システム紹介はもちろん、受講プランの作成や教材閲覧、校舎見学などを行っています。※相談会後の迷惑な勧誘やしつこい電話は一切しておりません。安心してご参加ください。

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