ちゃんとプロの先生に質問できますか?予備校を選ぶときのポイント

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こんにちは、四谷学院の山中です。

予備校を選ぶとき、あなたは何を基準にしますか?

生涯の中でも一大イベントである受験を賭けるのだから、予備校選びは慎重にしたいですよね。
今日はそんな予備校選びのときに、「これだけは押さえてほしい!」というポイントについてお話をしていこうと思います。

予備校選びで気をつけたいこと


人によって、気になるポイントはそれぞれだと思いますが、私の方であなたに注意してほしいポイントをいくつか挙げてみます。

  • 質問のしやすさ
  • 自習環境
  • 相談できるか
  • 雰囲気

この4点に気をつけて予備校を選んでほしいです。
と言うのも、これらの4点はあなたの学力を上げて志望校へ合格するために、必要不可欠な要素だからです。
順番に詳細を見ていきましょうか。

ポイント①質問のしやすさ

質問は受験において重要か?


以前別の記事でもお伝えしましたが、受験は、わからない・解けない問題をいかに減らしていくかが重要で、そのためには疑問を解消するために質問ができる環境が必要です。
志望大学に合格するために、いかに質問することが大切かについてはリンク先の記事からご確認ください。

・質問対応をしてくれる人がいつもいる
・「質問は〇曜日だけ」や「一人〇分まで」などの制限がない  など、
とにかく「疑問点が生じた時に、すぐに聞きに行ける人がいる」という条件をクリアしているとことを選びましょう。

そしてこの条件をクリア出来たら次に気をつけて確認してほしいのがその質問ができる相手です。

質問できるのはプロの先生?大学生の先生?


意外と見落としがちですが、プロの先生が質問対応をしてくれるかどうかは、非常に重要です。

プロの先生と大学生の先生では知識の量が違うからです。

ただ一つの問題に対する答えを教えてもらうだけなら、解答集を見るだけだっていいわけですよね。しかしながら、

  • 問題にアプローチする方法や考え方
  • 複数の解法
  • 解答に付随する知識
  • 志望校に関連付けた解説
こういった情報を先生が教えてくれることで、知識が体系的に増えていき、受験で戦う力が身につくわけです。

質問はプロの先生が対応してくれるところを選びましょう。

気になったらすぐに・納得いくまで質問できる?


「授業後に質問しようと思ったら、質問の行列が・・・」なんて経験はありませんか?
これも意外と見落としがちなポイントですが、「質問したいときにすぐ質問できる」ということはとても重要です。


質問するのに行列があっては、

「並ぶのが面倒」

「また今度でいいや」

時間が過ぎると:「何がわからなかったのか忘れた・・・」
なんてことになりかねませんし、もし「面倒だけど並ぼう」となったとしても
「並ぼう」

順番が回ってきていざ質問:「後ろの人が待っているし手短に・・・」
となってしまい、結局疑問を完全に解消しきれなかったり、なんとなくあやふやなままになってしまうことが多いです。
こういったことが起きるような状況では、まして自分の志望校を先生に把握してもらい、志望校に沿った指導を受けるなんてことは絶対に難しいですね。
しかし、それができないと本来は質問する意味がありません。
なので、必ず疑問点があったり気になったらすぐに・納得いくまで質問できる環境を選びましょう。

四谷学院ではクラス授業の質問はもちろん、55段階の先生にいつでも個別で質問ができるので、疑問を残さない学習ができますね。

まとめ

さて、今日はいくつかある予備校を選ぶ際の注意点の中から「質問」についてお話をしました。
質問環境はあなたの学力向上のために非常に重要なので、予備校を選ぶ時は以下のようなことに気をつけるようにしましょう。

・質問できるときに制限がない
・プロの先生が質問に対応してくれる
・並んだりせずに質問ができる
・自分が納得いくまで質問ができる

納得のいく環境で、満足いく受験勉強ができると良いですね。
他に挙げた
・自習環境
・相談
・雰囲気
などについては、また別の記事にてお話しします。

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