法政大の受験対策!難易度や合格に向けての勉強法を解説

  公開日:2020/01/24


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MARCHの一画を担う法政大学は、創立130年を超える名門大学。昔は”質実剛健”といった男子学生のイメージが強かったですが、近年は女子学生も増えてイメージチェンジを果たしています。そんな法政大学に入学するためにはどんな受験対策が必要なのか、知りたいと思っている方は多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、法政大学の受験資格や合格最低点、出願者などの各種データや試験の難易度、求めている人材像などをご紹介。法政大学合格のための勉強方法も併せて解説します。法政大学に興味のある方、受験を予定している方は是非参考にしてください。

 

法政大の入試問題で問われる能力


法政大学に合格するためには、入学試験で問われる能力やどんな人材を望んでいるのかを把握しておくことが効率の良い受験勉強の仕方。そこで、ここでは求めている人材像や入試の特徴、入試の難易度をご紹介します。

 

法政大はどんな人材(学生)を望んでいるのか

1880年に創立された法政大学は、その名の通り「法学」を学ぶために作られた東京法学社が前身。創立当時から「民主主義の精神に基づき、公共の福祉に献身する人物」を輩出することを目標として教育をおこなっています。

そのことから、法政大学のアドミッション・ポリシー(学生の受け入れ方針)に挙げられているのは次の4つ。

1.入学後の修学に必要な基礎学力を有する者。
2.自ら考え,判断し,表現する一定の能力をもち,その能力をさらに高める意欲をもつ者。
3.主体性を持って多様な人々と協働しながら学び,議論することで,知を深めていこうとする能動的な姿勢をもつ者。
4.グローバルに視野を広げ,国際的な知識と表現力を獲得することに能動的である者。
(出典:http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/rinen/hoshin/ukeire_hoshin/index.html

基礎学力を有していることはもちろん、異なる価値観や地域など、すべての者に生じる差に囚われずに考え、実際に行動することができる人材が求められていることがわかります。法政大学の理念である「自由を生き抜く実践知」を体現できるか否かがポイントになるでしょう。

 

法政大入試の特徴

法政大学で実施されている入試方法は、主に4種類。ここでは、一般的な大学でも実施されている学部や学科ごとに試験が異なる「個別日程入試(A方式)」と、大学入試センター試験の結果を利用して合否を判定する「大学入試センター試験利用入試(B方式)」の2つを除いた2つの入試方法について解説します。

・T日程入試
統一試験とも言われているT日程入試は、全学部・学科の試験を同日におこなう入試方法のこと。違う学部であれば受験科目と出題範囲が同一である場合に限り併願が可能なので、1日で複数の学部・学科を受験できるメリットがあります。

また、個別日程入試の会場は全国6カ所しかないのに対し、T日程入試の会場は全国10カ所あるのもポイント。都市部への移動が大きな負担となる地方在住者にとっては、大きなメリットとなるでしょう。

ただし、試験科目は2科目のみで滑り止めとして受験する人も多いため、レベルが高くなる傾向にあります。

・英語外部試験利用入試
近頃話題となっていた英語外部試験を利用する入試方法ですが、法政大学では前々から導入済み。指定の英語外部試験で一定の点数以上などの条件を満たしていれば英語の試験が免除され、法政大学独自の試験1科目を受験。その1科目の点数のみで合否を判定する入試方法です。

英語の勉強に力を入れなくて良い分、残る1科目に全力を注ぐことができますが、かなり競争率が高い傾向にあります。尚、この入試方法が利用できるのは限られた学部・学科のみです。HPをチェックして利用できるか確認しておきましょう。

 

各科目の試験問題の特徴

ここでは、法政大学の各科目の試験問題にはどんな特徴があるのかをご紹介します。尚、学部や学科によって試験時間や配点、試験の難易度が大きく異なるので、ここではT日程入試の試験問題について解説致します。

 

英語

法政大学の英語は、試験時間が90分で長文が4題。難易度は少し高めなので、英語の文法力や単語力も重要ですが、時間内に解くスピードも重要になってきます。ただし、文章量は決して多いわけではありません。文章をなんとなくではなく、正確に読み取れるように文構造の把握の練習をしておくと良いでしょう。

配点は学部や学科によって異なるので、受験する学科の配点を事前に確認しておきましょう。

 

国語

国語は、試験時間が60分で基本的には大問3つの出題。ただし、日本文学科だけは試験時間が90分となり、古文と漢文の大問が1つずつ増えます。大問3つの内訳は、漢字や故事成語、語彙・文法などの国語常識を問う大問1つと、現代文の大問2つ。

現代文は小説と評論文の2つであることが多いですが、随筆文が出題されることもあります。また、大問としては出題されない古文や和歌などの知識を問う問題が、現代文の大問内で出題されることもあるので、総体的に学習しておくのがおすすめです。

 

数学

法政大学の数学は、試験時間が60分で大問が7つ出題される形式。ただし7つの大問すべてを解く必要はなく、学科によって出題範囲が異なるので、学科の指定している大問のみ解けばOKです。基本的に工学系は数Ⅲまで学習しておく必要があり、それ以外は数ⅡBまでの学習だと考えておけば良いでしょう。

解答はすべてマークシート方式で、難易度はセンター試験よりも少し難しいレベル。基礎をしっかりとおこなっていれば問題なく解ける問題が多いので、正確性を重視した勉強をすると良いでしょう。

 

地理

文学部地理学科のみ受験可能な地理は、試験時間が60分で配点が100。大問が3題出題され、必ず論述が出題されるのが特徴です。論述対策はもちろん必要ですが、論述以外で出題される選択問題や記述問題をできるだけ落とさない勉強をするのが最優先。

地理に関するデータを正確に覚えておく必要があるので、過去問などを利用して頻出の統計は覚えておくようにしましょう。

 

法政大入試の難易度

関東の名門大学の通称であるMARCHの1つでもある法政大学は、MARCHのなかでも比較的に入りやすい大学です。学部や学科によって偏差値は異なりますが、理系学部の偏差値は52.5〜60と、センター試験を8.5割程度とれる学力があれば合格できると考えて良いでしょう。ただし、文系学部の偏差値は57.5〜65.0あります。

どの科目においても重要なのは、基礎をしっかり固めること。教科書や過去問を中心に学習するのがおすすめです。

 

法政大試験の概要


ここでは、受験資格や試験科目と合格要件、入試の合格者最低点、出願者数や合格者数のデータなど、法政大学の入試概要について見ていきましょう。
※記事に記載のデータは、2019年12月現在のものです。

 

受験資格について

法政大学の受験資格は、以下のいずれかに該当する人と定められています。

1.高等学校または中等教育学校を卒業した者、および入学年の3月までに卒業見込みの者
2.通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および入学年の3月までに修了見込みの者
3.学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、 および入学年の3月までにこれに該当する見込みの者

 

試験科目や合格要件

法政大学の学部ごとの試験科目や配点は、以下の通りです。尚、ここでは一般入学試験の個別日程入試(A方式)における試験科目などについて解説します。

 

法学部

教科 科目 配点
英語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150(国際政治学科のみ200)
国語 国語総合(古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
選択科目 「世界史B」「日本史B」「地理B」「政治・経済」、 「数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B」の5科目から1科目選択

※数学Bは数列・ベクトルを出題範囲とする

100
総合計 350(国際政治学科のみ400)

 

文学部

教科 科目 配点
英語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 100(英文学科、地理学科、心理学科は150)
国語 国語総合(古文・漢文を出題する)

※英文学科、地理学科、心理学科は古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない

100
選択科目 「世界史B」「日本史B」「地理B」「政治・経済」、 「数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B」の5科目から1科目選択

※数学Bは数列・ベクトルを出題範囲とする

100
総合計 300(英文学科、地理学科、心理学科は350)

 

経済学部

教科 科目 配点
英語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150
国語 国語総合(古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
選択科目 「世界史B」「日本史B」「地理B」「政治・経済」、 「数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B」の5科目から1科目選択

※数学Bは数列・ベクトルを出題範囲とする

100
総合計 350

 

社会学部

教科 科目 配点
英語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150
国語 国語総合(古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
選択科目 「世界史B」「日本史B」「地理B」「政治・経済」、 「数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B」の5科目から1科目選択

※数学Bは数列・ベクトルを出題範囲とする

100
総合計 350

 

経営学部

教科 科目 配点
英語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150
国語 国語総合(古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
選択科目 「世界史B」「日本史B」「地理B」「政治・経済」、 「数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B」の5科目から1科目選択

※数学Bは数列・ベクトルを出題範囲とする

100
総合計 350

 

国際文化学部

教科 科目 配点
英語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150
国語 国語総合(古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
選択科目 「世界史B」「日本史B」「地理B」「政治・経済」、 「数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B」の5科目から1科目選択

※数学Bは数列・ベクトルを出題範囲とする

100
総合計 350

 

人間環境学部

教科 科目 配点
英語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150
国語 国語総合(古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
選択科目 「世界史B」「日本史B」「地理B」「政治・経済」、 「数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B」の5科目から1科目選択

※数学Bは数列・ベクトルを出題範囲とする

100
総合計 350

 

現代福祉学部

教科 科目 配点
英語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150
国語 国語総合(古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
選択科目 「世界史B」「日本史B」「地理B」「政治・経済」、 「数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B」の5科目から1科目選択

※数学Bは数列・ベクトルを出題範囲とする

100
総合計 350

 

キャリアデザイン学部

教科 科目 配点
英語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150
国語 国語総合(古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
選択科目 「世界史B」「日本史B」「地理B」「政治・経済」、 「数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B」の5科目から1科目選択

※数学Bは数列・ベクトルを出題範囲とする

100
総合計 350

 

GIS(グローバル教養)学部

教科 科目 配点
英語S コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 200
国語 国語総合(古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
総合計 300

 

スポーツ健康学部

教科 科目 配点
英語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150
国語 国語総合(古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない) 100
選択科目 「世界史B」「日本史B」「地理B」「政治・経済」、 「数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B」の5科目から1科目選択

※数学Bは数列・ベクトルを出題範囲とする

100
総合計 350

 

情報科学部

教科 科目 配点
英語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150
数学 数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B

※数学Bは数列・ベクトルを出題範囲とする

150
理科 物理基礎・物理

※物理は「様々な運動」「電気と磁気」を出題範囲とする

※解答に当たって上記A方式数学の出題範囲に含まれる微分・積分・ベクトルの知識が必要になる

100
総合計 400

 

デザイン工学部

デザイン工学部のシステムデザイン学科は、3教科受験して得点の高い2教科の得点を合否判定に使用します。ただし、1教科でも受験しない科目があると全時限欠席扱いになってしまうため、事実上2科目の得点しか必要ではなくても3科目受験しましょう。

教科 科目 配点
英語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150
数学 数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B

※数学Bは数列・ベクトルを出題範囲とする

150
理科 「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」の2科目から1科目選択

※物理は「様々な運動」「波」「電気と磁気」を出題範囲とする

150
総合計 450

 

理工学部

教科 科目 配点
英語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150
数学 数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B

※数学Bは数列・ベクトルを出題範囲とする

150
理科 「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」の2科目から1科目選択

※物理は「様々な運動」「波」「電気と磁気」を出題範囲とする

150
総合計 450

 

生命科学部

生命科学部の応用植物科学科については、数学と理科のうち得点の高い教科の得点を合否判定に使用します。ただし、1教科でも受験しない科目があると全時限欠席扱いになってしまうため、事実上2科目の得点しか必要ではなくても3科目受験しましょう。

教科 科目 配点
英語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150
数学 数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B

※数学Bは数列・ベクトルを出題範囲とする

150
理科 「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」の3科目から1科目選択

※物理は「様々な運動」「波」「電気と磁気」を出題範囲とする

150
総合計 450

 

入試の合格者最低点は?

それでは、法政大学入試の合格最低点を見てみましょう。尚、ここでは2019年度の一般入学試験の個別日程入試(A方式)のデータを紹介します。

学部 学科 配点 最低点 最低得点率(%)
法学部 国際政治学科 400 265.5 66.3%
法律学科 350 224.8 64.2%
政治学科 350 224.6 64.1%
文学部 哲学科 300 178.8 59.6%
日本文学科 300 181.8 60.6%
史学科 300 189.3 63.1%
英文学科 350 224.3 64.0%
地理学科 350 222.6 63.6%
心理学科 350 241.9 69.1%
経済学部 国際経済学科 350 234.2 66.9%
現代ビジネス学科 350 237.0 67.7%
経済学科 350 243.6 69.6%
社会学部 社会政策科学科 350 231.0 66.0%
メディア社会学科 350 241.3 68.9%
社会学科 350 244.5 69.8%
経営学部 経営学科 350 218.8 62.5%
経営戦略学科 350 225.9 64.5%
市場経営学科 350 226.1 64.6%
国際文化学部 国際文化学科 350 235.5 67.2
人間環境学部 人間環境学科 350 210.7 60.2
現代福祉学部 福祉コミュニティ学科 350 234.7 67.0%
臨床心理学科 350 241.1 68.8%
キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科 350 225.8 64.5%
GIS(グローバル教養学部) グローバル教養学科 300 213 71.0%
スポーツ健康学部 スポーツ健康学科 350 244.8 69.9%
情報科学部 コンピュータ科学科 400 281.0 70.2%
ディジタルメディア学科 400 280.7 70.1%
デザイン工学科 都市環境デザイン工学科 450 328.4 72.9%
システムデザイン工学科 300 248.8 82.9%
建築学科 450 328.6 73.0%
理工学部 機械工学科 450 324.1 72.0%
応用情報工学科 450 317.3 70.5%
電気電子工学科 450 300.9 66.8%
経営システム工学科 450 314.9 69.9%
創生科学科 450 292 64.8%
生命科学部 生命機能学科 450 317.9 70.6%
環境応用化学科 450 295.7 65.7%
応用植物科学科 300 216.7 72.2%

出典:2019年度 一般入試データ

 

出願者数や合格者数のデータ

出願者数や合格者数、倍率などのデータは以下の通りです。尚、ここでは2019年度の一般入学試験の個別日程入試(A方式)のデータを紹介します。

学部 学科 募集人数 出願者数 倍率
法学部 国際政治学科 71 884 5.1
法律学科 198 3,110 5.6
政治学科 54 982 5.5
文学部 哲学科 40 494 4.9
日本文学科 75 1,124 5.4
史学科 53 1,154 5.8
英文学科 65 831 4.3
地理学科 44 672 6.1
心理学科 31 1,091 10.7
経済学部 国際経済学科 116 1,788 4.4
現代ビジネス学科 58 690 6.1
経済学科 227 4,447 7.0
社会学部 社会政策科学科 93 1,044 3.8
メディア社会学科 98 1,897 6.6
社会学科 159 2,991 7.1
経営学部 経営学科 160 3,276 5.7
経営戦略学科 111 1,929 5.3
市場経営学科 103 1,624 5.2
国際文化学部 国際文化学科 125 2,598 7.0
人間環境学部 人間環境学科 135 2,594 5.1
現代福祉学部 福祉コミュニティ学科 60 823 5.3
臨床心理学科 40 520 6.1
キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科 115 2,172 7.8
GIS(グローバル教養学部) グローバル教養学科 26 349 8.2
スポーツ健康学部 スポーツ健康学科 78 1,297 7.4
情報科学部 コンピュータ科学科 35 716 6.3
ディジタルメディア学科 35 645 6.3
デザイン工学科 都市環境デザイン工学科 40 748 4.7
システムデザイン工学科 40 1,000 8.8
建築学科 63 1,686 7.9
理工学部 機械工学科 50 1,267 5.2
応用情報工学科 50 1,205 4.8
電気電子工学科 50 1,321 4.7
経営システム工学科 30 828 7.9
創生科学科 50 884 4.5
生命科学部 生命機能学科 36 1,124 4.6
環境応用化学科 40 925 4.3
応用植物科学科 40 715 4.7

出典:2019年度 一般入試データ

 

法政大に合格するための勉強方法


ここまで法政大学についてご紹介してきましたが、実際に法政大学に合格するための勉強方法はどのようにしたらいいのか、気になる方が多いのではないでしょうか?ここでは、法政大学に入るには何をすればいいのか、受験期の過ごし方、独学で勉強する場合、予備校で勉強する場合などについてご説明します。

 

法政大に入るには、何をすればいい?

法政大学に入るために最も重要なのは、基礎学力の充実。どの学科も難易度がそれほど高いわけではなく、標準〜標準より少し上のレベルの問題が多いからこそ、基礎の部分でミスをしてしまうと合否に大きな影響が出てしまいます。教科書を中心に正確な知識を身に付け、センター試験9割を目指す勉強をしましょう。

また、学科や科目によっては解くスピードも問われます。過去問を何度も解いて、時間配分を上手におこなえるように練習しておくと良いでしょう。

 

受験期の過ごし方

高校3年生の受験期をどう過ごすかは、合否に関わる重要なポイント。受験する入試方法によってスケジュールは多少異なりますが、以下を参考にして過ごすと良いでしょう。

・春(4〜6):基礎学力を確実につけることに注力しましょう。英単語や文法などの知識をつけ、教科書や青チャートなどを中心に学習します。
・夏(7〜9):苦手範囲の克服や基礎力を固めることを目標にしましょう。以降は大学別の学習法になるので、ここまでで基礎部分を身に付けておく必要があります。
・秋(10〜12):基礎知識を利用した記述・論述の練習や応用問題の練習を開始しましょう。ここまでインプットしてきた知識のアウトプットの練習期間です。
・冬(1〜入試当日):過去問を試験時間通りに解くなどして、実践力を身に付けましょう。また、暗記科目の復習もするのがおすすめです

 

勉強のポイント

法政大学の試験科目ごとの勉強ポイントは、以下の通りです。

・英語:時間に対して問題量が多い傾向にあるので、速読力が必要になります。過去問などで時間配分の練習を繰り返しおこなうと良いでしょう。また、単語・熟語などの基礎知識も必須です。
・国語:国語は現代文が中心で、必ず評論文が出題されます。文章の繋がりを意識して、正しく読み解く力を養いましょう。古文や漢文に関しては、基礎レベルの知識で対応可能。ミスしないように正しい知識を身に付けておきましょう。
・地歴公民:基本的には標準レベルの問題が出題されます。たまに難易度の高い問題が出題されますが、とれなくても合否にはあまり関わってこないので、基礎を身に付けてミスを無くす勉強法が最も効率の良い勉強法でしょう。
・数学:文系の場合は、教科書レベルの計算問題が中心。理系の場合でもそこまで難易度は高くないので、教科書と青チャート、白チャートを活用して勉強しましょう。
・理科:こちらも難易度は標準レベル。ただし、学部によっては微分・積分の知識が必要になる問題も出題されます。計算方法などを正しく覚えておきましょう。

 

予備校で勉強する場合

「予備校に通っているから、そこまで考えなくても大丈夫」と安心している方は多いのではないでしょうか?実は、予備校に通っていても自分と目指す大学に合った学習法でなければ、全く身に付かないこともあります。

もちろん予備校で勉強すると受験日までのスケジュール管理はおこなってくれるので、間に合わない心配はありませんが、大人数授業の場合、理解が追いつかないまま先に進んでしまい、結局何も分かっていない。なんて状況に陥りがちです。

レベルが合っていないと感じたらクラス替えを頼み、分からないところはその日のうちに質問に行くなど、ある程度の積極性を持って授業に臨むようにするのがおすすめです。

 

四谷学院の法政大対策クラスのご案内

四谷学院の「ダブル教育」は、科目別能力別授業と55段階個別指導により知識の定着を図ることができる学習システム。法政大学合格に必要な基礎力とそれを活用した記述力、さらには実戦力を高めることができます。

それぞれの特徴やメリットを見ていきましょう。

 

科目別能力別授業

予備校で良くとられているのは、総合点を基準にすることや、志望校でクラス分けをおこなうシステム。しかしこれだと、得意科目は進みが遅く、苦手科目は進みが早く感じるなど、授業と自分のレベルが合っていない状況が作り出されます。

授業のレベルが自分の能力と合っていなくては十分な効果が得られないため、四谷学院では科目ごとの能力別でクラス分けを実施。それにより、すべての科目で自分の能力にぴったりと合った授業を受けることが可能となっています。

自分のレベルにあった授業であれば、理解も早く進みます。効率の良い学習をするためにも、科目別能力別授業は良いシステムだと言って良いでしょう。

 

55段階個別指導

上述したように、特に大人数でおこなう予備校の授業では、理解ができないまま授業が先にどんどん進んでしまうことが良くあります。そのような事態を防ぐことができるのが、55段階個別指導です。

55段階のレベルに分けて個別に指導してくれるので、理解できない部分を潰せますし、自分が今どのレベルにいるのかも把握できるのがポイント。毎回小テストがおこなわれるので、着実に知識を身に付けていくことができます。

 

まとめ

【法政大学の入試概要】
・枠に囚われず自由に考え、行動できる人材が求められています
・入試方法は、「個別日程入試(A方式)」「T日程入試(統一入試)」「外部英語試験利用入試」「大学入試センター試験利用入学試験」の4種類がある
・学部によって異なるが、難易度は標準程度でMARCHでは比較的入りやすい大学

【法政大学の入試データまとめ】
・合格最低得点率は60〜80%程度
・倍率は5〜10倍で、A方式よりもT日程の方が高くなる傾向にある

【勉強方法まとめ】
・教科書を中心とした基礎学力をしっかりと身に付けておくことが重要
・正確な知識と解くスピードを求められるので、過去問を解いて実践力を身に付けるのがおすすめ

関東の名門大学の1つでもある法政大学は、MARCHのなかでも比較的難易度は低め。学部によっては6割程度の点数で合格可能なので、狙い目と言えます。そんな法政大学入試で重要なのは、基礎学力。

四谷学院でおこなっている科目別能力別授業と55段階個別指導の2つを合わせた「ダブル教育」は、自分のレベルに合わせた学習をすることで効率良く学力を身に付ける学習システムです。法政大学に合格したいと考えている方は、ぜひ四谷学院にお越しください。


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