関西学院大の受験対策!難易度や合格に向けての勉強法を解説

  公開日:2020/02/21
最終更新日:2020/08/24


※この記事は約21分で読めます。

4つの関西の名門私立大学をまとめた通称「関関同立」の一角を担っている関西学院大学。「かんさい」学院大と間違われやすいですが、正しくは「かんせい」学院大です。そんな関西学院大には洗練されたイメージを持っている人が多く、入学を希望している人も多いでしょう。しかし、具体的にどのような勉強をしたら良いのか分からない人も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、関西学院大の合格最低点や合格人数などの各種データ、試験の難易度や求めている人材像などをご紹介します。科目別に適した勉強方法も解説するので、関西学院大に興味のある方、受験を予定している方はぜひ参考にしてみてください。

※本記事に記載されている情報は2020年2月21日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

 

関西学院大の入試問題で問われる能力


そもそも、関西学院大の入学試験で問われる能力とは何なのでしょうか?ここでは、どんな人材を望んでいるのか、入試の特徴、入試の難易度から求められる能力を解説いたします。

 

関西学院大はどんな人材(学生)を望んでいるのか

元々関西学院大は、1889年に伝道者の育成とキリスト教主義に基づく青少年の教育を目的に創設され、「Mastery for Service(奉仕のための練達)」がスクールモットーに掲げられるなど、今でもキリスト教の精神が受け継がれている大学です。

そんな社会貢献への使命感や国際性に富んだ人材育成を重視している関西学院大が望んでいる人材は、以下の要素を満たしている人物であると言えるでしょう。

●学問に興味があり、積極的に取り組むことができる
●客観的に物事を見たり、観察したりすることができる
●学んだことを社会に活かし、行動することができる

また、学部ごとに異なる入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)が定められています。HPに記載されているので、どんな人材を求めているのか詳しく知りたい方はそちらをチェックしてみてください。

関西学院大学のアドミッション・ポリシー

 

関西学院大入試の特徴

関西学院大には主に11の入試方法がありますが、一般的に用いられるのは「一般入学試験」と「大学入試センター試験を利用する入学試験」の2つ。大学入試センター試験を利用する入学試験については、他大学で用いられている方式とあまり変わりないので、ここでは一般入学試験について解説いたします。

関西学院大の行っている一般入学試験は「全学日程」「学部個別日程」「関学独自方式日程」の3種類。それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

全学日程

「全学日程」は全ての学部・学科が共通の試験問題で受験する方式で、全国23都市で実施されるのが最大の特徴です。試験会場まで遠い地方在住者にとっては大きなメリットと言えるでしょう。併願も可能なので、1度の受験で複数の学部を受験することができます。

 

学部個別日程

学部ごとに異なる試験が用意されているのが、「学部個別日程」です。全国9都市で実施され、全学日程よりも科目の難易度が高いのが特徴です。また、教育学部の入試では学科試験プラス書類審査があるのも特徴の1つ。

マークシートの他に記述で解答する問題もありますが、過去問から試験傾向を対策しやすいのもポイントでしょう。

 

関学独自方式日程

「関学独自方式日程」は、募集定員が少ない代わりに試験対策がしやすいと言われている入学試験。こちらも全国9都市で実施され、関西学院大独自の英語と数学の2科目の合計点数のみで合否判定を行う「英語・数学型」と、指定された科目のセンター試験の点数と関西学院大独自の数学か英語を合わせて合否判定を行う「大学センター試験併用型」の2種類があります。

併用型を利用すれば関西学院大だけの試験対策は1科目で済むので、効率良く試験勉強ができるでしょう。

 

各科目の試験問題の特徴

各科目の試験問題の特徴はあるのでしょうか。なお、学部や学科によって試験時間や配点、試験の難易度が大きく異なるので、ここでは全学日程における試験問題について解説いたします。

 

英語

関西学院大の英語は、試験時間が90分。全てマークシート式ではありますが、大問が6つ、その内長文は3つとボリュームがあるので、スピーディーに解く力が重要になっています。また、空欄補充と類似選択問題、語句整序問題が多いので、英単語や熟語の暗記や文法の対策が有効でしょう。

難易度としては標準レベルで、難問が出題されることはほとんどありません。

 

国語

試験時間は75分で、現代文と古文が1つずつの計2つの大問で構成されています。現代文は評論文であることがほとんど。現代文、古文どちらも難易度は低めなので、できるだけミスをしないことが重視されます。

 

数学

数学は文系と理系で異なる試験問題が用意されており、文系数学は試験時間が60分で大問が3つ、理系数学は試験時間が90分で大問が4つとなっています。文系数学、理系数学のどちらとも難易度は平易〜標準レベル。頻出問題もありますが、基本的に出題範囲が広いのも特徴です。

 

地理・歴史

地理、日本史、世界史は全て試験時間が60分。どの科目も大問5つで構成されており、正誤判定問題が良く出題されるのが特徴です。出題範囲は幅広いですが、基本的に市販の用語集に載っている内容が出題されるので、難易度は標準レベルです。

 

理科

物理、化学、生物の3科目全て試験時間は75分。大問は3〜4つで構成されており、どの科目も頻出分野があるのが特徴です。全問記述式で、構造式や反応式を書く問題や計算問題も数多く出題されます。公式を覚えるだけではなく、使いこなせるように練習しておくと良いでしょう。

 

関西学院大入試の難易度

関西学院大は経済学部の難易度が比較的高く、必要な偏差値は65ほどと言われています。他の学部も平均すると55〜60程度は必要なので、センター試験で80%程度とれる学力を付けておくと良いでしょう。

選択する入試方式にもよりますが、マークシート式の問題も多く、全体的な難易度は標準レベル。教科書や過去問、市販の問題集を中心に対策すれば十分合格が可能です。

 

関西学院大試験の概要


ここでは、受験資格や試験科目と合格要件、入試の合格者最低点、出願者数や合格者数のデータなど、関西学院大の入試概要について見ていきます。
※記事に記載のデータは、2020年02月21日現在のものです。

 

受験資格について

関西学院大の受験資格は、以下のように定められています。また下記以外に、指定の英語検定試験で一定以上のスコアを有している場合にも受験資格が与えられています。詳しくは関西学院大HPで確認してみてください。

●高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者および入学年の3月卒業見込の者。
●通常の課程による12年の学校教育を修了した者および入学年の3月修了見込の者(通常の課程以外の課程により これに相当する学校教育を修了した者を含む)。
●学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、 および入学年の3月31日までにこれに該当する見込の者。

出典:関西学院大学「入学試験要項ー出願資格ー」

 

試験科目や合格要件

関西学院大の学部ごとの試験科目や配点は、以下の通りです。なお、ここでは一般入学試験の学部個別日程入試における試験科目などについて解説します。

 

神学部

教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 200
国語・日本史・世界史・数学のいずれかから2科目選択(地理歴史から2科目選択は不可) 国語総合、現代文B、古文B(いずれも漢文を除く)、日本史B、世界史B、数学(数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B〈数列・ベクトル〉) 300(各150)
総合計 500

 

文学部

教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 200
国語・地理・日本史・世界史・数学のいずれかから2科目選択(地理歴史から2科目選択は不可) 国語総合、現代文B、古文B(いずれも漢文を含む)、地理B、日本史B、世界史B、数学(数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B〈数列・ベクトル〉) 300(各150)
総合計 500

 

社会学部

教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 200
国語・日本史・世界史・数学のいずれかから2科目選択(地理歴史から2科目選択は不可) 国語総合、現代文B、古文B(いずれも漢文を除く)、日本史B、世界史B、数学(数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B〈数列・ベクトル〉) 300(各150)
総合計 500

 

法学部

教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 200
国語・日本史・世界史・数学のいずれかから2科目選択(地理歴史から2科目選択は不可) 国語総合、現代文B、古文B(いずれも漢文を除く)、日本史B、世界史B、数学(数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B〈数列・ベクトル〉) 300(各150)
総合計 500

 

経済学部

経済学部には2つの学部個別日程入試があるので、自分の有利になる入試方法を選択して受験しましょう。

教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 200
国語・日本史・世界史・数学のいずれかから2科目選択(地理歴史から2科目選択は不可) 国語総合、現代文B、古文B(いずれも漢文を除く)、日本史B、世界史B、数学(数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B〈数列・ベクトル〉) 300(各150)
総合計 500
教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 200
物理・化学・生物から1科目選択 物理基礎、物理、化学基礎、化学、生物基礎、生物 150
数学 数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B(数列・ベクトル) 150
総合計 500

 

商学部

教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 200
国語・日本史・世界史・数学のいずれかから2科目選択(地理歴史から2科目選択は不可) 国語総合、現代文B、古文B(いずれも漢文を除く)、日本史B、世界史B、数学(数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B〈数列・ベクトル〉) 200(各100)
総合計 400

 

人間福祉学部

教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 200
国語 国語総合、現代文B、古文B(いずれも漢文を除く) 150
総合計 350

 

国際学部

教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 250
国語・日本史・世界史・数学のいずれかから2科目選択(地理歴史から2科目選択は不可) 国語総合、現代文B、古文B(いずれも漢文を除く)、日本史B、世界史B、数学(数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B〈数列・ベクトル〉) 300(各150)
総合計 550

 

教育学部

教育学部には、4種類の学部個別日程入試があります。以下を参考にして、どの方法で受験するか決めましょう。ただし1つ目と2つ目の入試方法は、初等教育コースのみとなっています。

教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150
物理・化学・生物から1科目選択 物理基礎、物理、化学基礎、化学、生物基礎、生物 150
数学 数学(数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B〈数列・ベクトル〉) 150
書類審査 調査書、JAPAN e-Portfolio「学びのデータ」 10
総合計 460
教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 200
国語・日本史・世界史・数学のいずれかから2科目選択(地理歴史から2科目選択は不可) 国語総合、現代文B、古文B(いずれも漢文を除く)、日本史B、世界史B、数学(数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B〈数列・ベクトル〉) 300(各150)
書類審査 調査書、JAPAN e-Portfolio「学びのデータ」 10
総合計 510
教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 150
物理・化学・生物から1科目選択 物理基礎、物理、化学基礎、化学、生物基礎、生物 150
数学 数学(数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B〈数列・ベクトル〉) 150
総合計 450
教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 200
国語・日本史・世界史・数学のいずれかから2科目選択(地理歴史から2科目選択は不可) 国語総合、現代文B、古文B(いずれも漢文を除く)、日本史B、世界史B、数学(数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B〈数列・ベクトル〉) 300(各150)
総合計 500

 

総合政策学部

総合政策学部にも2つの学部個別日程入試があり、それぞれ以下のようになっています。チェックしておきましょう。

教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 200
物理・化学・生物から1科目選択 物理基礎、物理、化学基礎、化学、生物基礎、生物 150
数学 数学(数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B〈数列・ベクトル〉) 150
総合計 500
教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 200
国語・日本史・世界史・数学のいずれかから2科目選択(地理歴史から2科目選択は不可) 国語総合、現代文B、古文B(いずれも漢文を除く)、日本史B、世界史B、数学(数学Ⅰ・Ⅱ、数学A・B〈数列・ベクトル〉) 200(各100)
総合計 400

 

理工学部

 

教科 科目 配点
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ 200
物理・化学・生物から1科目選択(ただし、物理学科と化学科の2学科は「生物」を選択できない) 物理基礎、物理、化学基礎、化学、生物基礎、生物 150
数学 数学(数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、数学A・B〈数列・ベクトル〉) 200
総合計 450

 

入試の合格者最低点は?

次は、関西学院大入試の合格最低点をご紹介します。なお、ここでご紹介するのは2019年度における一般入学試験の学部個別日程入試のデータです。

学部 学科 専修・コース 配点 最低点
文学部 文学歴史学科 哲学倫理学専修 500 320
美学芸術学専修 500 318.5
地理学地域文化学専修 500 332.5
日本史学専修 500 311.8
アジア史学専修 500 310.9
西洋史学専修 500 339
総合心理科学科 心理科学専修 500 306.1
文学言語学科 日本文学日本語学専修 500 318.2
英米文学英語学専修 500 315.1
フランス文学フランス語学専修 500 309.8
ドイツ文学ドイツ語学専修 500 318.4
経済学部 理系型 500 352.3
文系型 500 344.1
教育学部 教育学科(理系型) 幼児教育コース 450 301.8
初等教育コース 450 294.6
教育科学コース 450 284.2
教育学科(文系型) 幼児教育コース 500 323.7
初等教育コース 500 312.5
教育科学コース 500 329.6
総合政策学部 理系型 500 338.4
文系型 400 260.1
理工学部 数理科学科 600 379.3
物理学科 400 229.2
先進エネルギーナノ工学科 450 239.9
化学科 450 261.6
環境・応用化学科 450 274.8
生命科学科 450 293.1
生命医化学科 450 284
情報科学科 400 285.3
人間システム工学科 400 272.9
人間福祉学部 社会福祉学科 350 265
社会起業学科 350 281
人間科学科 350 274
神学部 500 348.5
商学部 400 277.8
国際学部 国際学科 500 348.4
社会学部 社会学科 500 346.1
法学部 法律学科 500 341.5
政治学科 500 333.3

出典:https://www.kwansei.ac.jp/cms/kwansei/admissions/pdf/0000166483.pdf

 

出願者数や合格者数のデータ

関西学院大の学部別の出願者数や合格者数、競争率などのデータは以下の通りです。なお、ここでは2019年度の一般入学試験の学部個別日程におけるデータを紹介します。

学部 学科 専修・コース 志望者数 合格者数 競争率
文学部 文学歴史学科 哲学倫理学専修 88 28 3.0
美学芸術学専修 151 35 4.2
地理学地域文化学専修 91 18 4.9
日本史学専修 103 45 2.2
アジア史学専修 69 24 2.8
西洋史学専修 146 33 4.4
総合心理科学科 心理科学専修 260 96 2.6
文学言語学科 日本文学日本語学専修 189 60 3.1
英米文学英語学専修 331 116 2.8
フランス文学フランス語学専修 203 56 3.6
ドイツ文学ドイツ語学専修 195 41 4.7
経済学部 理系型 78 20 3.4
文系型 1164 232 4.8
教育学部 教育学科(理系型) 幼児教育コース 4 1 4.0
初等教育コース 28 7 4.0
教育科学コース 10 3 3.0
教育学科(文系型) 幼児教育コース 137 26 5.2
初等教育コース 328 73 4.4
教育科学コース 182 37 4.9
総合政策学部 理系型 143 27 5.2
文系型 1663 188 8.6
理工学部 数理科学科 153 38 3.8
物理学科 205 80 2.5
先進エネルギーナノ工学科 150 69 2.1
化学科 162 73 2.2
環境・応用化学科 133 49 2.6
生命科学科 155 26 2.8
生命医化学科 127 43 5.8
情報科学科 237 22 10.1
人間システム工学科 180 27 6.3
人間福祉学部 社会福祉学科 269 52 5.1
社会起業学科 196 16 11.9
人間科学科 194 26 7.3
神学部 70 5 13.8
商学部 1298 243 5.2
国際学部 国際学科 410 75 5.4
社会学部 社会学科 1248 232 5.2
法学部 法律学科 931 226 3.9
政治学科 354 7.9 4.3

出典:https://www.kwansei.ac.jp/cms/kwansei/admissions/pdf/0000166483.pdf

 

関西学院大に合格するための勉強方法


関西学院大の入試について色々とご説明してきましたが、受験生の皆さんが気になるのは「関西学院大に合格するためにはどんな勉強法が良いのか?」という部分でしょう。ここでは、関西学院大に入るために何をすれば良いかや、受験期の過ごし方などを解説いたします。

 

関西学院大に入るには、何をすればいい?

関西学院大に入るために最も重要なのは、基礎学力の充実です。上述したように入学試験問題の難易度は平易〜標準レベルが多いため、1つのミスが合否に大きく関わってしまうことがあります。

問題集や過去問を中心に演習を行うのはもちろんですが、教科書や用語集もしっかりと学習しておきましょう。特に単語や熟語などの暗記部分は、なんとなくの知識ではなく正確に覚えておくことが重要です。

 

受験期の過ごし方

ただがむしゃらに勉強していても、効率的な学習はできません。特に高校3年生になると残されている時間は少ないので、スケジュール管理を徹底しましょう。ここでは1年間の学習計画をご紹介します。参考にして自分に合った計画を立ててみてください。

●春(4〜6月):全ての科目の基礎学習を徹底して行いましょう。教科書や用語集、資料集を今一度読み返し、易しめの問題集を行うのが有効です。
●夏(7〜9月):これまで学習してきたことの復習期間。特に苦手分野は繰り返し学習し、以降の時期に手こずらないようにしておきましょう。
●秋(10〜12月):蓄えてきた知識を使いこなす練習期間です。入試レベルの問題集を繰り返し解き、知識を引き出したり、応用したりする練習を行いましょう。
●冬(1月〜):入試直前は、過去問演習を中心に行いましょう。実際の試験時間通りに解くのに慣れておくことで、あまり緊張することなく本番に臨めます。

 

勉強ポイント

関西学院大の試験科目ごとの勉強ポイントは、以下の通りです。

●英語:難易度としては標準レベルなので、教科書や市販の問題集、過去問を何度も繰り返し行えばOKです。
●国語:比較的簡単な問題が多いので、1つのミスが合否に大きく関わります。基本的な慣用句や単語などを、しっかり学習しておくと良いでしょう。
●数学:文系数学、理系数学のどちらとも微分積分が頻出しているので、微分積分の対策を行いましょう。センター試験レベルの難易度なので、センター対策と併せて行うのもおすすめです。
●地理歴史:正誤判定問題が良く出題されるので、ただ単語を覚えるだけでなく、その背景を含めた正しい知識を持っていることが重要です。教科書や過去問を中心に、知識を深めておきましょう。
●理科:関西学院大の理科は頻出問題が定まっているので、過去問を中心に対策を行うのがおすすめ。特に物理の力学と電磁気は必ず出題されるので、しっかり演習しておきましょう。

 

予備校で勉強する場合

ここまで、関西学院大に合格するために重要なことをご説明してきましたが「予備校に通ってるから、そこまで気にしなくて大丈夫」と考えている方も多いのではないでしょうか。確かに、予備校に通っていればスケジュール管理の面ではそこまで心配ないでしょう。

しかしそれは個別指導であれば、の話。大人数で行われている集団授業の場合、そこまで指導が行き届かないケースがほとんどです。自分で意識して学習に取り組まない限り、効率的な学習は望めません。

また、過去問や市販の問題集も購入し、自分の苦手分野と関西学院大の頻出問題をバランス良く学習しましょう。予備校に通っているからと安心せず、主体的に学習していくことが重要です。

 

四谷学院の「ダブル教育」システムのご案内

四谷学院の関西学院大対策クラスは、数多くの合格者を輩出。なかには、成績を大幅に上げて合格した人もいます。それはひとえに、「ダブル教育」のおかげと言って良いでしょう。

ダブル学習とは四谷学院ならではの、科目別能力別授業と55段階個別指導の2つを組み合わせた学習システム。個別と集団の2つで学習をサポートすることで、確実な知識の定着を図ることができる学習方法です。それぞれの特徴やメリットは、以下で解説いたします。

 

科目別能力別授業

大規模な予備校でありがちなのが、自分のレベルに合っていない授業を受けているケース。総合点でクラス分けをすると、苦手科目では授業についていけなかったり、そもそも理解できなかったりすることがあります。

四谷学院の科目別能力別授業は、科目・能力の2つでクラス分けを行い、自分のレベルにあった授業を受けられるシステム。より効率の良い学習ができるようになっています。

 

55段階個別指導

「集団授業を受けてもなかなか知識が定着しない」というのも予備校で良くある悩み。これは、集団授業を受けていることで得られるのが「知識のインプット」だけ、ということに起因します。

いくら知識を持っていても、どのように使えば良いのか知らなかったら意味がありません。そこで、実践力を身に付けるために必要な「知識のアウトプット」をスムーズに行う練習ができるのが、55段階個別指導です。「理解と実践」という作業を行うので、知識の定着や応用ができるようになり、入試に強くなれるでしょう。

 

まとめ

【関西学院大の入試概要】
●社会貢献を重視し、知識を行動に移せる人材が求められている
●入試方法は豊富だが、「一般入試」「センター試験利用入試」の2種類が一般的
●学部や入学試験方法によって異なるが、難易度は平易〜標準程度

【関西学院大の入試データまとめ】
●合格最低得点率は60〜80%程度
●倍率は2〜11倍で、学部や学科によって大きく変わる

【勉強方法まとめ】
●標準レベルの問題が多く出題されるので、語句や熟語を中心とした基礎学力を正確に覚えておくことが重要
●科目ごとに頻出問題がある場合が多いので、過去問演習が効果的

キリスト教の精神を今なお受け継ぐ関西学院大は、人気の名門大学。入学試験問題の難易度はそこまで高くありませんが、それゆえに合格最低点が高くなり競争率も上がる傾向にあります。

そんな関西学院大に合格したい方は、ぜひ四谷学院への入学をご検討ください。四谷学院の「ダブル教育」により、自分のレベルにあった授業を受けて効率的な教育効果を実感できます。体験授業もあるので、お気軽にお問い合わせください。

※本記事でご紹介した情報は2020年2月21日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。


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