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慶應入試の特徴とは?試験の傾向やデータから見る受験勉強対策

  公開日:2019/01/18
最終更新日:2019/02/05

※この記事は約28分で読めます。

「慶應入試の特徴は何なの?」「慶應受験の対策はどのようにすればいい?」と、悩んでいる人も多いでしょう。慶應入試は、高難易度の問題が数多く出題されることが特徴です。慶應に合格するには、弱点のない基礎に裏打ちされた、問題処理能力の高さを身につけることが大切です。この記事では、慶應入試の特徴と、試験の概要、および慶應合格のための勉強方法について解説します。

 

慶應の入試の特徴

最初に、慶應が求める人物像や慶應入試の特徴、各科目の試験問題の特徴など、慶應大学の入試の特徴を見ていきましょう。

 

慶應が求める人物像

慶應大学の理念は、次の6つの言葉に表されています。

  • 独立自尊(どくりつじそん) …自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任のもとに行なうこと
  • 実学 …実証的に真理を解明し、問題を解決していく科学的な姿勢
  • 気品の泉源(せんげん) …人格を備えた社会の先導者となること
  • 半学半教 …教員も学生も、半分は教えて半分は学び続ける存在であるという意味
  • 自我作古(じがさっこ)…新しい分野に挑戦し、困難に耐えて開拓に当たる
  • 社中協力 …学生・卒業生・教職員などすべての関係者が協力すること

この理念を前提に、各学部で入学者の受け入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)が、以下のように定められています。

 

文学部

文学部では次のような資質・能力を有する学生を求めている。

  • 慶應義塾の精神に対する十分な理解、および学問に対する意欲と向上心
  • 先人による古典類から最新の研究成果が書かれた論文に至るまでの諸文献を読み込み、理解するための基礎となる語学力(日本語、および英語・フランス語・ドイツ語・中国語)
  • 与えられた課題に対して論理的に思考し、それに対する自分の考えを正確かつ十分に記述する能力
  • 現在の社会や文化の成り立ちを理解するための基礎となる歴史的な知識(日本史または世界史)

これらは、文学部が設置しているすべての専攻(哲学、倫理学、美学美術史学、日本史学、東洋史学、西洋史学、民族学考古学、国文学、中国文学、英米文学、独文学、仏文学、図書館・情報学、社会学、心理学、教育学、人間科学)に共通しており、入学後、それぞれの専攻における独自のカリキュラムに従って、専門的な知識や能力を身につけてゆく。したがって、文学部に入学する者は、これらの専攻が対象とするいずれかの学問に対する関心・好奇心を有することもまた必要である。

以上の方針に基づき、一般入試を実施する。さらに、この方針に沿いつつ、より多様な人材を入学させるための自主応募制による推薦入試(自己推薦入試)や、帰国生入試や留学生入試を行う。
具体的には、一般入試は、外国語・地理歴史・小論文の三科目の試験による選抜であり、文学部にふさわしい高い学力を要求する。自主応募制による推薦入試は、高等学校で一定の評点に達していることを条件に、在学中の活動実践や社会的活動をも加味した総合的な考査によって選抜する。そのほか、帰国生入試と留学生入試では、学業成績と勉学意欲を勘案した選抜を行う。

 

経済学部

社会に積極的に関与する強い意志を持ち、自らの智力によって変化する社会を把握しようという気概をもった人間を求めています。また、学問的基礎に基づいて厳密に考える能力にすぐれると同時に、バランス感覚に富み、多様なものの見方を尊重できる人材の育成を目指しています。このような知性により社会の指導的役割を担える潜在力を備えた多彩な学生を受け入れたいと考えます。

 

法学部

法学部では慶應義塾の建学の精神を理解し、国際的な視野に立ちつつ、新しい社会を創造し先導する気概を持つ人材を求めています。この使命の実現のため、知的好奇心・個性あふれる学生を選考する入試制度、すなわち一般入試、帰国生入試、留学生入試、指定高校長推薦入試、そして自己推薦形式でのFIT入試といった多様な入試制度を設けています。なお、FIT入試では地域ブロック枠を設定した方式も行われています。

 

商学部

商学部では、産業社会の抱える問題を自ら発見し、説得力ある解決策を導き、発信する能力を養うことにより、国際社会に貢献できる人材の育成を目指しています。入学者の選抜もこの方針に沿って実施されており、社会に対する強い関心、論理的な思考能力、資料を読み解く力、英語をはじめとする基礎学力をとくに重視しています。

 

医学部

「基礎臨床一体型の医学・医療の実現」の理念の下、患者中心の医療を実践し、医学・医療に貢献してきた本学医学部は、次世代を先導し、豊かな人間性と深い知性を併せ持つ医学生を強く求める。そのために、創立者 福澤諭吉の「一身独立(自ら考え実践する)」の教えを理解し、世界に雄飛し、患者中心の医療を実現できるphysician scientist(科学的思考力を備えた医師)となりうる医療人としての資質、目的意識、モチベーションを重視し、卒業コンピテンスを修得しうる者を選抜する。

 

理工学部

理工学部では、その教育・研究理念に沿って、未知の領域に挑戦する強い意志と、深い洞察力と豊かな創造力をもち、幅広く国際教養を身につけ、これからの日本と国際社会を先導すべき優れた人材の育成を目標としており、これに応えることができる、意欲ある学生諸君の入学を歓迎します。一般入試を筆頭に多様な入試(指定校推薦、留学生、帰国生、AO、一貫教育高校からの推薦入学)を実施し、様々な能力をもつ学生が互いに切磋琢磨し、創発効果を生み出せる教育研究環境を目指します。

 

総合政策学部

総合政策学部は「実践知」を理念とし、「問題発見・解決」に拘る学生を求めます。問題を発見・分析し、解決の処方箋を作り実行するプロセスを主体的に体験し、社会で現実問題の解決に活躍する事を期待します。従って入学試験の重要な判定基準は、自主的な思考力、発想力、構想力、実行力の有無です。「SFCでこんな事に取り組み学びたい」という問題意識に基づいて、自らの手で未来を拓く力を磨く意欲ある学生を求めます。

 

環境情報学部

ひとつの学問分野にとらわれることなく幅広い視野を持ち、地球的規模で問題発見・解決できる創造者でありリーダーを目指そうとする学生を歓迎します。環境情報学部の理念や研究内容をよく理解した上で、「SFCでこんなことをやってみたい」という問題意識を持って入学してくれることを願っています。SFCの教育環境や先端プロジェクトなどあらゆるリソースを積極的に活用し、「自らの手で未来を拓く力を磨いてほしい」と期待しています。

 

看護医療学部

看護医療学部は、「人の健康と生命、看護への関心をもち、他者の苦痛や悩みを理解しようとする人」、「人を尊重し自分とは異なる立場や文化、価値観を持つ人々とコミュニケーションでき、関係を築いていこうとする人」、「ものごとを多角的にとらえ、そこにある問題に気づき、解決の方向性と対策を考え出し、それを実行する意志と行動力がある人」、「自らやると決めたことをやり遂げようとし、失敗の経験から学び、自身を成長させようとする人」、「自分の行いが人々や社会に役立つことを望み、人々や社会のよりよいあり方を追求しようとする人」を求めている。学部開設の目的である、人々と社会のため看護医療の先導者となる意欲ある人材を、一般入試、AO入試、第2学年学士編入学試験という多様な方法により選抜している。

 

薬学部

福澤諭吉の建学の精神は、独立自尊の人格を育成し、気品の泉源、智徳の模範となり全社会の先導者たる人を養成することである。薬学部では、建学の精神に則り、医療・創薬に関わる分野で求められる学識と能力を培うことを目的に薬学の理論と応用とを研究教授する。その目的を理解し、化学、数学、語学(英語)の基礎力と薬学を学ぶ強い意志を持つ学生の入学を求める。

出典:
https://www.keio.ac.jp/ja/about/philosophy/
http://www.admissions.keio.ac.jp/fac/policy.html

 

慶應入試の特徴

慶應入試では、難易度の高い問題をスピーディーに解答していく「処理能力の高さ」が要求されます。処理能力を身につけるには、まずは基礎。学校の教科書レベルはもちろんとして、それを超えるレベルの知識をしっかりと定着させましょう。

また、すばやく問題を解く能力は、実際に数多くの問題を解いていくことによって身に付けられます。過去問題の演習をくり返すことは有効でしょう。

慶應入試は、試験科目として「国語」がなく、かわりに「小論文」が課されます。出題形式が特殊ですので、入試対策をしっかりしないと得点につながりません。

 

各科目の試験問題の特徴

慶應入試の、各科目の試験問題の特徴は、次の通りです。

 

英語

慶應の英語は、試験時間は80分。そのなかで、4~5題の問題を解かなくてはなりません。問題文の文章量は1,000語~1,500語で、解答方式はマークシートです。

法学部などでは「空所補充問題」が出題されます。空欄の前後を読んだだけでは正解できないようになっていますので、全体の文脈をきちんと把握することが重要となってきます。

発音や文法の細かい知識から、会話表現の知識、長文読解能力の全てが問われることになりますので、穴のない英語力が要求されます。長文読解については、多岐にわたる社会問題がテーマとして取り上げられますので、日頃から英字新聞に目を通しておくことが有効です。

 

日本史

慶應の日本史は、試験時間は60分で、4題をマークシート方式で解答するようになっています。問題の形式は全て、正解を50以上ある選択肢から選ぶ空欄補充問題です。選択肢の語群の数が多いため、この問題形式にあらかじめ慣れておくことが大切です。

問題のレベルは、「難問ばかりが出題される」という印象を持っている人もいるかもしれませんが、実際に合否を分けるのは難問ではなく、教科書レベルの内容をどれだけきちんと習得しているかが勝負の分かれ目である、といっても過言ではありません。したがって、教科書を使用した、徹底した基礎固めを行なうことが有効です。教科書を勉強する際には、本文だけでなく、脚注や図表など、細かい部分もきちんと押さえておきましょう。

慶應の日本史で出題されるテーマは、独特の出題傾向があります。出題されやすいポイントに絞り、勉強を進めるのがポイントとなるでしょう。

 

世界史

慶應の世界史は、試験時間は60分で、大問題4題をマークシート方式で解答することになっています。小問題の数は50題に上りますので、時間配分に注意しなくてはなりません。

中世~現代が出題範囲となっていますが、近年では現代史が重視されるようになっています。現代史は、年代の範囲としてはそれほど広くありませんが、その分、正解するためには詳細な知識が要求されます。知識量の差が合否を左右すると言われますので、勉強は教科書だけでなく、用語集などを活用し、幅広く知識を吸収しましょう。

慶應の世界史は、歴史事象の背景を問う問題が出題されるため、重要事項や関連事項の丸暗記をするだけでは足りません。重要事項の内容にまで踏み込んだ理解が必要とされるでしょう。

 

小論文

慶應の小論文は、試験時間は学部によって50分~90分、大問題は1題で、3,000~4,000文字の課題文を読み、1,000字程度で論述する形式となっています。課題文を読み込む理解力が必要なのはもちろんのこととして、さらに論述するために構成力や発想力、表現力まで求められ、総合的な国語力が必要になるといえるでしょう。

小論文の問題の傾向は、学部によって異なります。以下に、学部ごとの小論文の傾向と対策をまとめました。

【文学部】
文学部の小論文は、人文科学系の課題がテーマとなることが多いです。課題文は抽象度がかなり高く、しかも長文であるために、難易度の高い小論文を読み慣れることで、読解力を高めておくことが必要でしょう。

【経済学部】
経済学部の小論文は、公共性の高いテーマが選ばれることが多いです。生命・自然科学の課題文が出題されたこともありますので、文系・理系を問わず、知識を幅広く吸収しておくことが必要となるでしょう。

【法学部】
法学部の小論文は、提示される課題文の内容が専門的であることが特徴です。古代ギリシャから現代日本まで取り上げられますので、法学・政治学の基礎的な枠組みをしっかりと理解することが必要でしょう。

【商学部】
商学部の小論文は、政治・経済の知識に加え、論理的・数学的思考力が求められるのが特徴です。確率・統計やゲーム理論についての課題文も出題されていますので、幅広い教養を身に付けることが必要でしょう。

【医学部】
医学部の小論文は、従来は、生命科学をテーマとしてものが課題文として選ばれていましたが、近年は、受験生の人間観・社会観を問うものに変わっています。受験生の考え方がそのまま評価されますので、小手先で対策しようとするのではなく、医師を目指す上での理念や医師として自分が果たすべき役割についてしっかりと問い直しておく必要があります。

 

慶應の試験の概要

次に、受験資格や試験科目と配点、最低合格点、出願者数と合格者数など、慶應の試験の概要を見ていきましょう。
※各種データは、2018年○○月現在の情報です。

 

受験資格

慶應入試の受験資格は、次の通りです。

  • 1.高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、および入学年の3月に卒業見込みの者
  • 2.高等専門学校の第3学年を修了した者、および入学年の3月に修了見込みの者
  • 3.学校教育法施行規則第150条にある高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、および入学年の3月にこれに該当見込みの者

 

科目と配点

慶應入試の科目と配点は、次の通りです。

 

文学部

教科 配点 科目
外国語 150 英語(コミュニケーション英語基礎・コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II)、ドイツ語、フランス語、中国語のうち1科目選択
地理歴史 100 世界史B、日本史Bのうち1科目選択
小論文 100 資料を与えて、理解と表現の能力を総合的に問う。

 

経済学部(A方式)

教科 配点 科目
外国語 200 コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II
数学 150 【数学I・数学II・数学A・数学B】
数学IIの「微分・積分の考え」においては一般の多項式を扱うこととする。
数学Aからは「場合の数と確率」・「整数の性質」・「図形の性質」を出題範囲とする。
数学Bからは「数列」・「ベクトル」を出題範囲とする。
上記範囲とその応用を出題する。
小論文 70 高校生にふさわしい知識、理解力、分析力、構想力、表現力を問う。高等学校の特定の教科とは直接には関わらない。

 

経済学部(B方式)

教科 配点 科目
外国語 200 コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II
地理歴史 150 【世界史B、日本史Bのうち1科目選択】
世界史Bの出題範囲は1500年以降を中心とし、日本史Bの出題範囲は1600年以降を中心とする。2科目とも基礎的理解並びに体系的理解を問う。
小論文 70 高校生にふさわしい知識、理解力、分析力、構想力、表現力を問う。高等学校の特定の教科とは直接には関わらない。

 

法学部

教科 配点 科目
外国語 200 英語(コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II)、ドイツ語、フランス語のうち1科目選択
地理歴史 100 世界史B、日本史Bのうち1科目選択
論述力 100 資料を与えて、理解、構成、発想、表現の能力を問う。

 

商学部(A方式)

教科 配点 科目
外国語 200 コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II
地理歴史 100 世界史B、日本史B、地理Bのうち1科目選択
数学 100 【数学I・数学II・数学A・数学B】
数学Aからは「場合の数と確率」・「整数の性質」・「図形の性質」を出題範囲とする。
数学Bからは「数列」・「ベクトル」を出題範囲とする。

 

商学部(B方式)

教科 配点 科目
外国語 200 コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II
地理歴史 100 世界史B、日本史B、地理Bのうち1科目選択
論文テスト 100 資料を与えて、論理的理解力と表現力を問う。

 

医学部

教科 配点 科目
理科 200 物理(物理基礎・物理)、化学(化学基礎・化学)、生物(生物基礎・生物)のうち2科目選択
数学 150 【数学I・数学II・数学III・数学A・数学B】
数学Aからは「場合の数と確率」・「整数の性質」・「図形の性質」を出題範囲とする。
数学Bからは「数列」・「ベクトル」を出題範囲とする。
外国語 150 コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II

※第2次試験として、小論文と面接が行われます。

 

理工学部

教科 配点 科目
理科 200 物理(物理基礎・物理)、化学(化学基礎・化学)
数学 150 【数学I・数学II・数学III・数学A・数学B】
数学Aからは「場合の数と確率」・「整数の性質」・「図形の性質」を出題範囲とする。
数学Bからは「数列」・「ベクトル」を出題範囲とする。
外国語 150 コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II

 

総合政策学部

選択 教科 配点 科目
数学 数学 200 【数学I・数学II・数学A・数学B】
数学Aからは「場合の数と確率」・「整数の性質」・「図形の性質」を出題範囲とする。
数学Bからは「確率分布と統計的な推測」・「数列」・「ベクトル」を出題範囲とする。
小論文 200 発想、論理的構成、表現などの総合的能力を問う。
情報 情報 200 社会と情報・情報の科学
小論文 200 発想、論理的構成、表現などの総合的能力を問う。
外国語 外国語 200 (a)コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II
(b)コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II・ドイツ語
(c)コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II・フランス語
の(a)、(b)、(c)のうち、いずれか1つを選択する。
小論文 200 発想、論理的構成、表現などの総合的能力を問う。
数学
および
外国語
数学 200 【数学I・数学II・数学A・数学B】
数学Aからは「場合の数と確率」・「整数の性質」・「図形の性質」を出題範囲とする。
数学Bからは「確率分布と統計的な推測」・「数列」・「ベクトル」を出題範囲とする。
外国語 200 (a)コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II
(b)コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II・ドイツ語
(c)コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II・フランス語
の(a)、(b)、(c)のうち、いずれか1つを選択する。
小論文 200 発想、論理的構成、表現などの総合的能力を問う。

 

環境情報学部

選択 教科 配点 科目
数学 数学 200 【数学I・数学II・数学A・数学B】
数学Aからは「場合の数と確率」・「整数の性質」・「図形の性質」を出題範囲とする。
数学Bからは「確率分布と統計的な推測」・「数列」・「ベクトル」を出題範囲とする。
小論文 200 発想、論理的構成、表現などの総合的能力を問う。
情報 情報 200 社会と情報・情報の科学
小論文 200 発想、論理的構成、表現などの総合的能力を問う。
外国語 外国語 200 (a)コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II
(b)コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II・ドイツ語
(c)コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II・フランス語
の(a)、(b)、(c)のうち、いずれか1つを選択する。
小論文 200 発想、論理的構成、表現などの総合的能力を問う。
数学
および
外国語
数学 200 【数学I・数学II・数学A・数学B】
数学Aからは「場合の数と確率」・「整数の性質」・「図形の性質」を出題範囲とする。
数学Bからは「確率分布と統計的な推測」・「数列」・「ベクトル」を出題範囲とする。
外国語 200 (a)コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II
(b)コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II・ドイツ語
(c)コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II・フランス語
の(a)、(b)、(c)のうち、いずれか1つを選択する。
小論文 200 発想、論理的構成、表現などの総合的能力を問う。

 

看護医療学部

教科 配点 科目
外国語 300 コミュニケーション英語基礎・コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II
外国語 300 コミュニケーション英語基礎・コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II
数学あるいは
化学あるいは
生物
200 「数学」あるいは「化学」あるいは「生物」の3つの中から1つを選択(いずれも同一試験時間内実施)
【数学】
数学I・数学II・数学A・数学B
数学Aからは「場合の数と確率」・「整数の性質」・「図形の性質」を出題範囲とする。
数学Bからは「数列」・「ベクトル」を出題範囲とする。
【化学】
化学基礎・化学
【生物】
生物基礎・生物
小論文 高校生にふさわしい知識、理解力、分析力、構想力、表現力を問う。

※第2次試験として面接が行われます。小論文は、第1次試験の選考では使用されず、第2次試験の選考で使用されます。

 

薬学部

教科 配点 科目
理科 150 化学(化学基礎・化学)
外国語 100 コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・コミュニケーション英語III・英語表現I・英語表現II
数学 100 【数学I・数学II・数学A・数学B】
数学Aからは「場合の数と確率」・「整数の性質」・「図形の性質」を出題範囲とする。
数学Bからは「数列」・「ベクトル」を出題範囲とする。

出典:
http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/ippan.html
http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/NS18_tokuten.pdf

 

合格最低点

慶應入試の合格最低点は、次の表の通りです。

学部 選択 満点 合格最低点 合格得点率
文学部 350 228 64%
経済学部 A方式 420 207 49%
B方式 420 243 58%
法学部 法律学科 400 246 62%
政治学科 400 249 62%
商学部 A方式 400 265 66%
B方式 400 293 73%
医学部 500 305 61%
理工学部 500 260 52%
総合制作学部 数学 400 301 75%
情報 400 272 68%
外国語 400 277 69%
数学および外国語 400 300 75%
環境情報学部 数学 400 257 64%
情報 400 260 65%
外国語 400 258 65%
数学および外国語 400 263 66%
看護医療学部 500 293 59%
薬学部 薬学科 350 204 58%
薬科学科 350 204 58%

出典:http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/NS18_tokuten.pdf

 

出願者数と合格者数

慶應入試の出願者数と合格者数は、次の表の通りです。

学部・学科・方式 募集数 出願者 受験者 入学許可者 倍率
文学部 580 4,820 4,500 1,023 4.71
経済学部 A方式 420 4,714 4,314 1,039 4.54
B方式 210 2,417 2,217 431 5.61
法学部 法律学科 230 2,089 1,864 351 5.95
政治学科 230 1,657 1,506 315 5.26
商学部 A方式 480 4,072 3,801 1,257 3.24
B方式 120 2,943 2,746 301 9.78
医学部 68 1,525 1,327 180 8.47
理工学部 650 9,050 8,569 2,532 3.57
総合政策学部 272 3,757 3,423 351 10.70
環境情報学部 275 3,123 2,866 333 9.38
看護医療学部 70 694 637 156 4.45
薬学部 薬学科 100 1,777 1,573 306 5.81
薬科学科 50 663 616 242 2.74
合 計 3,758 43,301 39,959 8,817 4.91

出典:http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/NS18_sokuho.pdf

 

慶應合格のための勉強方法

最後に、慶應合格のための勉強方法について見ていきましょう。

 

慶應合格に必要な能力

慶應合格に必要な能力は、上でも解説した通り、難易度の高い問題をスピーディーに解答していくことのできる「処理能力」です。この処理能力は、まずは基礎を徹底的に固めることによって培われます。教科書はもちろんのこと、さらにそれを踏み越えた広範な知識について、きちんと学んでいきましょう。

また、問題にスピーディーに解答していくためには、そのための訓練が必要です。慶應の入試問題は独特の特徴がありますので、過去問題をくり返し解くことで、問題の形式に慣れることは必要です。

慶應入試の大きな特徴といえる小論文では、小手先の受験テクニックが通用しません。普段から、新聞をきちんと読み込んだり、社会問題についての書籍に目を通したりすることも大切だといえるでしょう。

 

独学で勉強する場合の注意点

慶應入試に求められるのは、まずは、徹底した基礎固めです。教科書などの勉強自体は、独学でもある程度はできるでしょう。

ただし、慶應の入試に合格するには「弱点のない基礎」が要求されます。自分の弱点は、自分ではなかなかわからないところもあります。常に、厳しく自己評価しながら、勉強を進めていくことが必要でしょう。

また、独学で勉強していると、自分がどのレベルにいるのかがわからなくなりがちです。模試などを積極的に受け、自分の立ち位置を常に確認していきましょう。

一人での勉強は、モチベーションや学習意欲が高まりにくいことも特徴です。適切に息抜きをすることで、勉強が煮詰まらないように心がけましょう。

 

塾や予備校で勉強する場合の注意点

塾や予備校に入学すると、それだけで安心してしまうこともあります。しかし、塾や予備校に入学したからといって、合格が決まったわけではありませんので、気を付けなければなりません。

塾や予備校は、クラスが志望校別に分けられているのが一般的です。しかし、その場合には、自分のクラスが学力と合っていないこともあります。

レベルが高すぎるクラスで勉強すると、かえって自信を喪失したり、学習意欲が低下したりすることもあります。その場合には、クラス替えを希望することも必要かもしれません。

また、大人数の教室で講師の話を聞くだけでは、学習効果は限定的です。講師に自分の弱点を指摘してもらえる個別指導を受けることは、学習効果を大きく高めるでしょう。

 

塾や予備校選びのポイント

塾や予備校を選ぶ際には、まず、「クラスが自分の学力に合っていること」を重視しましょう。高すぎるレベルのクラスで学習しても、効率は上がりません。一般の塾や予備校で採用している「志望校別」のクラスではなく、「学力別」のクラス分けをしている塾や予備校がおすすめです。

また、勉強の効率を高めるには、講師と密にコミュニケーションを取ることは欠かせません。講師と個人的にやり取りすることで、自分の弱点を自覚し、それを克服することが効果的にできるからです。塾や予備校は、個別指導を行っているところを選ぶのがおすすめです。

 

四谷学院のカリキュラムの特徴

四谷学院のカリキュラムは、勉強の効率を最も高める

  • 学力別クラス
  • 55段階個別指導

を採用しています。

 

学力別クラス

上で解説した通り、クラスのレベルが自分に合っていないと、勉強効率が上がりません。慶應に合格できるだけの学力を身につけるには、単にレベルの高いクラスで勉強すれば良いのではなく、自分の学力に合った授業を受けることが大切です。

四谷学院は、クラスを「科目ごとの学力別」で分けています。

誰にでも、得意科目と不得意科目はあるものです。得意科目は高いレベルのクラスで、不得意科目は、より基礎的なクラスで、それぞれ自分の学力に合った授業を受けられますので、勉強の効率が高まります。

また、四谷学院のクラスは、マイクを使った百人単位の大教室授業ではありません。一般の高校と同じような教室で、講師と生徒が相互にコミュニケーションを取れる授業ですので、講師は生徒の理解度を確認しながら授業を進めていくことができ、生徒はより理解度が高い授業を受けることができます。

 

55段階個別指導

四谷学院は、55段階個別指導を行っていることが大きな特徴です。基礎レベルから難易度の高いレベルまで、55段階の指導を受けることにより、学力を徐々にステップアップさせていくことができます。

55段階の指導の内容は、慶應に合格するために必要な、基礎を全て網羅しています。したがって、指導をくり返し受けることで、弱点のない、幅広い基礎知識を身につけることが出来ます。

また、55段階個別指導では、どんな些細な疑問でも講師に遠慮なく質問することができます。それにより、単に知識を暗記するのではなく、より根本的な理解に到達することができます。

テストをくり返し、答案を講師に添削してもらうことで、慶應入試の合格に必要な、高難易度の問題をスピーディーに解答していく解答力も高まります。講師のはげましがありますので、学習意欲を高く保つことも容易になるでしょう。

 

まとめ

 

【慶應の入試の特徴】

  • 慶應大学の教育は、「独立自尊」などの大学の理念に基づいて行われる
  • 慶應のアドミッション・ポリシーは、学部ごとに定められている
  • 慶應入試は、しっかりとした基礎に基づく処理能力の高さが要求される
  • 各科目とも独特な特徴を持っているので、しっかりとした入試対策が必要

 

【慶應の試験の概要】

  • 慶應入試の受験資格は、高校卒業以上
  • 試験の内容は国語のかわりに小論文があるのが特徴
  • 合格最低点の得点率は、学部によって5割~7割以上
  • 合格の倍率は、3倍~11倍

 

【慶應合格のための勉強方法】

  • 処理能力を高めるためには基礎固めが必要
  • 独学で勉強する場合には、自分の弱点を常に自覚することが大切
  • 塾や予備校で勉強する場合は、クラスが自分の学力に合っているか確認が必要
  • 塾や予備校選びのポイントは、学力別のクラスと個別指導

 

【四谷学院の強み】

  • クラスは学力別で学習効率が高まる
  • 55段階個別指導で弱点のない基礎と高い解答力を身に付けることができる
  • 講師やクラスの仲間とはげまし合い、学習意欲を高く保つことも可能

慶應入試に合格したいと思ったら、四谷学院は大きな選択肢の一つです。
四谷学院の、「学力別クラス」と「55段階個別指導」により、慶應に合格するために必要な、弱点のない基礎と、スピーディーな解答力を身に付けることができます。

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四谷学院の学習効果の高さと楽しさが、きっと実感できますよ。
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