大学受験の
塾・予備校選びと
合格までの学習計画
大学受験とは
大学受験の入試方式は、大きく「一般選抜」「学校推薦型選抜」「総合型選抜」に分けられます。
- 一般選抜
- 学校推薦型選抜(指定校推薦・公募推薦)
- 総合型選抜(旧AO入試)
一般選抜では、大学入学共通テストや各大学の個別試験など、主に学力試験の結果で合否が決まります。
一方、学校推薦型選抜や総合型選抜では、調査書や志望理由書、小論文、面接などを通して、学力に加えて学ぶ意欲や適性も評価されます。
入試方式によって、必要な科目や準備を始める時期、取り組むべき対策は異なります。そのため、志望大学の選抜方法を早めに確認し、自分の学力や強みに合った計画を立てることが大切です。
ただし、どの方式でも、大学で学ぶための基礎学力や、自分の考えを整理して表現する力は欠かせません。だからこそ、四谷学院では基礎を確実に身につけ、自分で考えて答えを導く力を伸ばすことを重視しています。
このページでは、大学受験の仕組みから志望校選び、予備校の活用法、合格までの学習計画までを順に解説します。
大学受験の年間スケジュール
大学受験の年間スケジュールは、入試方式によって異なります。春から夏にかけて各大学の選抜要項や学校案内が公表され、秋には総合型選抜、続いて学校推薦型選抜の出願・選考が始まります。
一般選抜では、秋から冬に募集要項を確認して出願し、1月の大学入学共通テスト、私立大学の一般選抜、国公立大学の個別試験へと進みます。
合格後は、期限までに入学手続きを行います。大学ごとに日程や手続きが異なるため、早めに募集要項を確認しましょう。
詳しい流れは「大学受験の仕組み・流れ【完全まとめ】」で解説しています。
入試方式の早見表
(国公立・私立)
大学入試の主な方式は、「一般選抜」「学校推薦型選抜」「総合型選抜」の3つです。
主な選考方法について、国公立大学と私立大学に分けて確認しましょう。
| 入試方式 | 国公立大学 | 私立大学 |
|---|---|---|
| 一般選抜 | 共通テストと個別試験を組み合わせる方式が中心 | 独自試験、共通テスト利用方式、両方を併用する方式など |
| 学校推薦型選抜 |
出身学校長の推薦が必要 書類・面接・小論文などに加え、共通テストを課す場合もある |
出身学校長の推薦が必要 指定校制や公募制などがあり、書類・面接・小論文などで選考 |
| 総合型選抜 |
書類・面接・小論文などで評価 共通テストを課す場合もある |
書類・面接・小論文・プレゼンテーションなど、方式は多様 |
必要科目や出願条件、評価方法は大学・学部ごとに異なります。
必ず最新の募集要項を確認しましょう。
詳しくは「大学受験の仕組み・流れ【完全まとめ】」で解説しています。
共通テストの位置づけ
大学入学共通テストは、国公立大学の志望者を中心に、多くの受験生が受験する全国共通の試験です。高校などで学ぶ基礎的な知識や技能に加え、それらを活用して考え、判断する力も問われます。
国公立大学の一般選抜では、多くの場合、各大学の個別試験と組み合わせて合否判定に用いられます。私立大学でも、共通テスト利用方式や独自試験との併用方式があり、学校推薦型選抜や総合型選抜で活用される場合もあります。
必要科目や配点、利用方法は大学・学部によって異なるため、志望大学の募集要項を確認しましょう。
詳しくは「大学受験の仕組み・流れ【完全まとめ】」と「大学入学共通テスト特集」で解説しています。
予備校選びの軸とは?
四谷学院を選ぶ理由
四谷学院を選ぶ理由は、科目ごとの学力に合った授業と、基礎から段階的に解答力を伸ばす個別指導の両方を組み合わせて学べることです。
塾や予備校を選ぶ際は、合格実績や知名度だけでなく、「今の自分に合った授業を受けられるか」「授業で理解した内容を、入試で得点できる力に変えられるか」という点を確認することが大切です。
もし、授業のレベルが自分に合っていなければ、難しすぎて理解できないまま進んでしまったり、簡単すぎて学力アップにつながらなかったりすることがあります。また、授業を聞いてわかったつもりになっても、自分で問題を解けるようにならなければ、入試での得点にはつながりません。
四谷学院では、この課題に対応するため、「科目別能力別授業」と「55段階個別指導」を組み合わせた「ダブル教育」を行っています。
科目ごとの実力に合った授業を受けられる
得意・苦手は、同じ教科の中でも「科目」ごとに異なります。たとえば、国語の中でも現代文は得意だが古文には不安がある、といったことは珍しくありません。
四谷学院の「科目別能力別授業」では、志望大学や高校名で一律にクラスを決めるのではなく、科目ごとの学力に合ったクラスで学びます。それぞれの科目を実力に合ったレベルから学べるため、難しすぎて授業についていけない、簡単すぎて十分な学びが少ないといったミスマッチを防げます。さらに、毎月実施されるレベル診断テストに合格すると、学期の途中でも上位のクラスへ進むことができます。学力の伸びに応じて、授業レベルを高めていける仕組みです。
科目ごとの現在地に合った授業で、大学入試に必要な知識を身につけ、問題を解く土台となる「理解力」を伸ばしていきます。
基礎の抜けを見つけて「わかる」を「できる」に変える
授業内容を理解することと、入試問題を自力で解けることは同じではありません。試験では、身につけた知識を使って問題の条件を読み取り、解答までのプロセスを考え、得点につながる答案として表現する力が求められます。
四谷学院の「55段階個別指導」では、受験に必要な知識や解法を学びやすい順序に整理し、基礎から入試レベルまで段階的に学ぶことができます。段階ごとに記述式の55テストを受け、講師がその場で答案を採点するのが特長です。答えが合っているかだけでなく、理解に穴がないか、考え方に誤りがないか、答案の表現が適切かまで確認し、1対1で解説を受けます。
さらに、間違えた問題は自分専用のフォローアップテストで復習できるため、理解が不十分な部分を残しません。
55の各段階で理解と定着を確かめながら進むことで、授業で得た知識を、自力で正解を導き出す「解答力」へと変えていきます。
「理解力」と「解答力」を両方伸ばすダブル教育
科目別能力別授業で「理解力」を伸ばし、55段階個別指導で「解答力」を鍛える。この2つを組み合わせた学習システムが、四谷学院の「ダブル教育」です。
わかりやすい授業を受けて内容を理解しても、それだけで入試問題を自力で解けるとは限りません。一方、理解が不十分なまま問題演習を繰り返しても、問題の条件や出題形式が変わったときに対応するのは難しいでしょう。
自分のレベルに合った授業で正しく理解し、55段階個別指導で実際に問題を解きながら解答力を鍛える。理解と演習を組み合わせることで、科目ごとに異なる課題に対応し、「わかる」を「できる」へと変えて、大学受験に必要な得点力につなげていきます。
予備校選びで確認したい一般的なポイントは「後悔しない高校生の塾選び」、学年や目的に応じた講座は「コース案内」、受講にかかる費用は「学費・料金のご案内」で確認できます。
志望大学の選び方
志望大学を選ぶときは、偏差値や知名度だけでなく、「何を学びたいか」「将来どのような分野に進みたいか」を考えることが大切です。
まずは興味のある分野や仕事を手がかりに、文系・理系、学部・学科の候補を整理しましょう。「数学が苦手だから文系」といったように、得意・苦手だけで文理を決めてしまうと、学びたい分野や将来の選択肢を狭めることがあります。必要な受験科目も確認しながら、興味や進路を踏まえて検討することが大切です。
同じ名称の学部でも、カリキュラムや研究内容、取得できる資格は大学によって異なります。大学案内やオープンキャンパスを活用し、入試方式や必要科目、学べる内容を比較しましょう。
各大学の特徴や入試情報は「大学受験情報」で確認できます。
文理選択に迷ったら
四谷学院では、受験コンサルタントや「進路指導ガイダンス」を通して、大学選びや受験戦略をサポートしています。毎年6月頃に「文理選択ガイダンス」を実施しています。
また、合格した先輩の経験は「合格体験記」で確認できますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
学年別の予備校活用法
大学受験の準備では、学年や現在の状況によって優先すべきことが異なります。
今の課題を整理し、その段階に合った方法で予備校を活用しましょう。
| 学年 | 優先したい準備 | 予備校の活用法 |
|---|---|---|
| 高校1年生 | 高校の学習内容を着実に身につけ、勉強の習慣をつくる時期です。定期テスト対策にも取り組みながら、興味のある学問や進路を考え始めます。 | 学校の授業でわからなかった部分を早めに解消し、部活動や学校行事と両立できる学習ペースを確立します。 |
| 高校2年生 | 文理選択を踏まえて志望分野を具体化し、受験科目を意識し始める時期です。苦手な科目や分野を残さず、入試に必要な基礎を固めます。 | 科目ごとの実力を把握するのが重要です。苦手科目は基礎に戻り、得意科目は先へ進むなど、受験学年に向けた準備を進めます。 |
| 高校3年生 | 志望大学の入試方式と必要科目を確認し、対策を本格化させます。基礎の完成度を高めながら、問題演習や志望校別対策へ進みます。 | 学校生活と両立しながら、限られた時間を必要な科目へ配分します。模試の結果を踏まえ、学習内容や時間配分を調整します。 |
| 高卒生 | 前年度の受験を振り返り、科目ごとの弱点や学習上の課題を分析して、1年間の計画を組み直すことが重要です。 | 基礎の抜け、演習不足、答案の作り方などの課題を明確にし、志望校から逆算して対策を進めます。 |
| 通信制高校生 | 学校の履修や生活リズムと、大学受験の準備を両立させます。未習分野や空白がある場合は、現在の学力を確認することから始めます。 | 日中から夜までの時間や、通学・オンラインを柔軟に組み合わせ、自分に合った時間割で学習を続けます。 |
四谷学院には、高1・高2・高3生、高卒生、通信制高校生を対象としたコースがあります。
各コースの詳しい内容は「コース案内」で確認してください。
合格までの学習計画を立てよう
大学受験の学習計画は、志望大学の試験日から逆算するだけでなく、現在の学力を科目ごとに確認し、必要な対策を具体化することが大切です。
科目ごとに目標を整理する
まず、志望大学の入試科目・配点・出題傾向を確認し、科目ごとの目標点を設定します。そのうえで、模試やテストの結果から、基礎の抜けがある科目、演習量が不足している科目、得点源として伸ばしたい科目を整理しましょう。
優先順位をつける
すべての科目を同じペースで進める必要はありません。合格に必要な得点との差や配点の大きさを踏まえて優先順位を決め、月ごとの目標を週単位の学習内容へ落とし込みます。基礎を固める段階で、いきなり難しい問題に取り組むと、かえって遠回りになることがあります。
まずは、四谷学院の科目別能力別授業のように、現在の実力に合った内容から学ぶことが大切です。苦手な科目は必要なところまで戻り、理解が不十分な単元を一つずつ補いましょう。
授業で内容を理解した後は、問題を自力で解けるかを確認します。
四谷学院の55段階個別指導では、その科目の基礎から志望校レベルまで段階を追って問題に取り組み、答案を講師に採点してもらいます。正解できなかった場合は、知識不足なのか、問題の読み取りや解答の組み立て方に問題があったのかを確認します。間違えた理由を明らかにして修正することで、「わかった」という状態から「自分で解答できる」状態へ進めます。
過去問題に取り組む
基礎が身についたら、共通テスト形式の問題や志望大学の過去問に取り組みましょう。得点だけでなく、時間配分や失点の原因、記述答案の内容まで振り返ります。四谷学院の場合は、必要に応じて授業や55段階の該当範囲に戻って学び直します。
定期的に学習計画を見直す
学習計画は、一度立てたら終わりではありません。模試の結果や55段階の進み具合を確認しながら、科目ごとの優先順位や学習時間を定期的に見直しましょう。
四谷学院では、受験コンサルタントに相談しながら、志望大学や現在の学力に合わせて計画を調整できます。
よくある質問
~予備校選び、学習計画~
大学受験のために予備校へ通い始める時期はいつから?
受験勉強のスタートが早いほど、大学進学の選択肢は広がります。ただし、開始時期だけで合否が決まるわけではありません。まずは現在の学力と志望大学までの差を確認し、必要な対策を整理することが大切です。
情報の整理整頓が難しい場合には、ぜひ大学入試のプロである受験コンサルタントに相談してみてくださいね。
予備校や塾は、知名度や合格実績で選べばよいですか?
知名度や合格実績だけで予備校や塾を選ぶのはお勧めしません。授業のレベルが自分に合うか、科目ごとにクラスを選べるか、質問や進路相談がしやすいかなども確認しましょう。
また、途中で目標が変わることもあるため、レベル設定や受講科目を柔軟に変更できる仕組みも重要なので、入学前に確認しておきましょう。
予備校や塾の体験授業だけで決めてもよいですか?
予備校や塾の体験授業は、その授業を担当した講師が入学後もあなたを担当するとは限りません。つまり、体験授業は入学後の授業と同じとは限らない、ということに注意が必要です。
授業のシステムやサポート体制、クラス変更の方法まで、しっかり確認して判断しましょう。
苦手科目はどこから勉強し直せばよいですか?
現在の学年にこだわらず、理解が不十分になった単元まで戻りましょう。多くの先輩が「実は基礎に穴があった」と言っています。
あせって難しい問題に取り組むよりも、学習の土台である基礎を固め、自力で問題を解けるようになってから次の段階へ進む方が結局は近道となります。
学習計画どおりに進まない場合はどうすればよいですか?
原因を確認しましょう。遅れた分を無理に詰め込むのはお勧めしません。予定が多すぎたのか、理解に時間がかかったのかを振り返り、優先順位や学習量を調整しましょう。
受験のプロである「受験コンサルタント」に相談することで、一人で悩むよりも効率よく、そして安心して勉強を進めることができます。遠慮なく相談しましょう。
部活動や学校行事と塾・予備校の両立はできますか?
現役高校生の場合、部活動や学校行事などで、授業を欠席せざるを得ないこともあります。そのため、補習や振替授業などの制度が整っている塾・予備校を選ぶと、学校生活と受験勉強を無理なく両立できます。
限られた時間を有効に活用できる、柔軟なカリキュラムの塾・予備校を選ぶとよいでしょう。
四谷学院では学習計画について相談できますか?
大学入試のプロである「受験コンサルタント」が、志望大学や現在の学力、学校生活などを踏まえ、あなたに合った学習計画を提案します。科目ごとの優先順位や学習の進め方はもちろん、学習上の悩みや不安についても相談できます。
また、模試の結果や55段階の進度を確認しながら、計画を定期的に見直すこともできます。状況の変化に合わせて学習方針を調整することで、限られた時間をより効果的に活用し、志望校合格に向けた学習を着実に進められます。
まとめ
大学受験では、志望大学や現在の学力、学校生活によって、必要な学習方法や受講科目が異なります。
四谷学院の個別相談会では、現在の学習状況や志望大学について相談しながら、自分に合った受講方法や学習の進め方を確認できます。
「どの科目から始めるべきかわからない」「今の成績から志望大学を目指せるか不安」といった段階でも相談可能です。
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