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- 東北大学歯学部
英語の偏差値が52から67.7にアップしA判定を獲得!自分のレベルに合った授業と基礎から学べる55段階で苦手分野が浮き彫りになり、重点的に勉強すべきことを知って時間をうまく使えたからです。
高校の授業進度が遅く物理や化学は理解が曖昧なまま入試本番へ。
歯学部合格おめでとうございます!東北大を志望された理由は何ですか?
将来、歯科研究医になりたいと考えていて、研究の強い東北大学に強く惹かれました。歯の再生医療に関する研究に携わりたいと考えています。
東北大対策として、特に意識したことはありましたか?
東北大は物理が記述式で、化学の有機は旧帝大の中でも難しいことで有名です。そのため、55段階で記述答案の書き方を教わり、化学の有機は他大学の問題で構造式決定ができるようになってから東北大の問題に臨みました。
現役のときは、物理や化学の理解が曖昧だったそうですね?
コロナの関係で高校の授業が全体的に遅れていて、高校の範囲が全て終わったのは共通テストの1ヶ月前だったんです。そのため入試までに化学の有機や高分子、物理の原子を理解することができませんでした。それに、英語もとても苦手で、自分なりに頑張って勉強しましたが、結果に結びつくことはありませんでした。
先生の教え方がとても上手でクラス授業の質がとても高かった。
英語の成績について、具体的な伸びやその要因について教えてください。
現役のとき、英語の偏差値は52でしたが、浪人の夏には67.7まで伸びました。志望校判定がCからAになったのも、科目ごとに自分の苦手分野を浮き彫りにし、時間をうまく使えたからだと思います。
科目ごとに学力差があったから四谷学院を選ばれたそうですね?
はい。いろいろな予備校の説明会に参加しましたが、四谷学院は科目別にクラスレベルが分かれていること、それから55段階を通して基礎から学び苦手克服ができることに魅力を感じて入学しました。
実際にレベル別の授業を受けてみて、いかがでしたか?
自分の学力に合っていてとても良かったです。短い期間でクラスアップテストがあるのもモチベーションを上げるきっかけになりました。先生の教え方はとても上手だと感じます。高校の授業とは比べものにならないほど質が高かったです。
細かな間違いや綺麗でわかりやすい答案の書き方を教えてもらえた。
55段階のどんなところが苦手克服に役立ちましたか?
自分がどの分野を理解していて、どの分野を理解していないのか気づくことができ、今後どこを重点的に勉強しなければいけないのかを知る指標になったところです。先生から自分では気づかないような細かい間違いを指摘してもらえ、綺麗でわかりやすい答案の書き方を学べたのも良かったです。
最後に、後輩たちにアドバイスをお願いします。
55段階の進捗やテストの点数など、他人と比較するのではなく、自分のペースで、一つひとつを堅実に理解し覚えていくことが大切だと思います。