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- 東京学芸大学教育学部
- 明治大学農学部
苦手な数学が偏差値63に、総合偏差値も40台から63にアップ!55段階での基礎固め、質問しやすい環境が成績アップのカギでした。
入学前は部活が週6日ととても多く、勉強は学校の定期テスト前以外でほとんどしていなかったし、何をやったら良いかもわからなかった。学校のテストは一度やった問題集から出ることが多く、それさえやっていればできてしまう。だからこそ基礎が不安で、模試などで初見の問題になるとできなくなっていた。
四谷学院には、55段階で基礎からしっかりと見直しができる点に惹かれて入塾したが、期待通りに基礎から学べたので入ってすぐに成績が伸び始めた。55段階はテキストの問題量が多すぎないし、全ての単元が1冊にまとまっていてとてもやりやすかった。簡単なはずの級でも意外と満点合格は難しく、基礎固めができた。先生の解説もわかりやすく、前に間違えたところができるようになると褒めてくれ、モチベーションに繋がった。
クラス授業も講師の質がとても高く、数学の先生は1つの問題に対していくつも解法を教えてくれたので視野が広がった。休み時間に教室内を回り、悩んでいるのを見ると先生から「大丈夫?」と声をかけてくれ、自分から質問しやすい環境を作ってくれた。また生物の先生は、発展的な内容や豆知識をたくさん教えてくれた。おかげで分野と分野との繋がりがわかりやすく、成績も伸びたと思う。先生との距離の近さ、いつでも質問できる環境が自分には合っていた。
また、四谷学院に入るまでは計画なんて立てていなかったので、1週間の学習計画表がとても良かった。「1日○時間以上勉強する」と目標を決め、できたときは達成感があったし、そのおかげで安定した勉強時間の確保ができた。苦手だった数学は記述模試で入学前より偏差値が10以上伸び、高3で63.7、総合偏差値も40台から63.7まで伸びた。高2から四谷学院に入ったことで、他の受験生よりも早く基礎を固められて、根本的な理解を深められたので良かったと思う。
長かった受験から解放されたときはとても嬉しかったと同時に、大学でたくさんのことを学べるのがとても楽しみだと感じた。将来は大学で学んだことを活かし高校の生物の教師として生徒に生物学、自然科学の楽しさを伝えていけたらいいなと思う。