四谷学院 現役生の合格体験記(2023年) | 国公立理系 藪本さん

　（県立長田）

• 京都大学工学部

毎回先生に答案を添削してもらえる。それはまさに僕が求めていたものでした。日々の添削指導の積み重ねが大きな自信になり総合偏差値45からの逆転合格を果たせました！

僕は大学入試で必要な学力と自分を比較したときに「記述力を伸ばさなければいけない」と感じました。そして、そのためには他の人に記述を添削してもらうのが一番だと思いました。そんなとき、四谷学院の55段階を知って、記述添削が充実していることにとても魅力を感じました。「毎回先生に答案を添削してもらえる」、それはまさに僕が求めていたものでした。

55段階はまず、基礎を重視する勉強方針が良かったです。僕は四谷学院に入学する前は基礎の重要性をそこまで認識していませんでしたが、のちのち「結局難しい問題も基礎の集積だ」とわかりました。55段階で基礎を一つひとつ固め、難しい問題を解く際も基礎に立ち返って考えることでどんどん解けるようになりました。

そして、やはり55段階の添削指導はとても良かったです。「何を、どこまで細かく説明するか」などを詳しく教えてもらえました。特に英作文では自分の答案を元に丁寧に添削してもらえ、おかげで根拠をもって精度の高い記述ができるようになりました。また、精神面でも「自分の記述を添削される」ということを普段からしていたおかげで、本番も臆することなく自信をもって臨めました。

クラス授業も非常に良かったです。例えば英語のクラス授業の先生が英文を読むときの「感覚」をそのまま教えてくださったおかげで、英文を論理的に読み込む感覚や和文英訳の和文を噛み砕く感覚が身につきました。英語の論理構成、文と文のつながり、対立構造などすごく丁寧に教えてもらえて「なるほど！」の連続でした。英文がスラスラ読めるようになって嬉しかったです。

高3初めの京大模試は総合偏差値45.6だったので、合格発表で自分の番号があったときは、言葉では言い表せないほど嬉しかったです。今まで頑張ってきたことが報われた気持ちでした。最後まで諦めず走ってきて本当に良かったです。

これから受験を迎える皆さん、現役生は共通テスト後も伸びます。もしそれまであまり成績が伸びなくても、基礎からしっかりやっていれば大丈夫。必ず伸びます。自分を信じて最後まで走り抜けてください！