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- 京都大学農学部
- 東京理科大学理工学部
着実な基礎固めでE判定から逆転合格!自分のレベルに合ったクラス授業と基礎から学べる55段階のダブル教育で苦手な数Ⅲも本質的な理解ができました。
高校時代は基礎ができていないにも関わらず応用問題や過去問に手を出した結果、上手くいきませんでした。特に数Ⅲの微積分は全く身についておらず、基本的な問題すら完全に行き当たりばったりで解いていて、とても不安定な状態だったと思います。一方、55段階では基礎から取り組めて、先生が答案を個別に添削してくれるので、理解できていない部分をとても丁寧に教えてもらえます。「なぜこうなるのか」を初めから学び直すことによって、その後の学習がスムーズにすすむようになりました。
さらに、クラス授業も科目別に能力別だったので、解説が非常にわかりやすかったです。数Ⅲは秋まで標準クラスでしたが、入試に役立つたくさんの知識や問題の解き方を本質から身につけることができました。クラスレベルが上がらないことに焦りを感じていた時期もありましたが、今振り返ってみれば、慌てて先に進んで現役時代の二の舞となることがなく、自分の足元を見て確実に基礎を固めたことが、合格できた理由の一つではないかと思います。
一年間、受験勉強に取り組む中で、「簡単なことから着実に埋めていく」というのが、自分一人では意外と難しいものだということを実感しました。京大模試E判定からのスタートでしたが、四谷学院で先生方からアドバイスをもらい、支えられてきたからこそ、合格レベルまで基礎の穴埋めができたと思います。ホームページで自分の受験番号を見た時は、思わずイスから立ち上がって声を上げてしまうほど嬉しかったです。後輩のみなさん!一見、遠回りに見えるかもしれませんが、基礎を確実に固めることができれば、入試本番はきっと上手くいきます。気負い過ぎず頑張ってください。