四谷学院 高卒生の合格体験記(2023年) | 私立文系 佐野さん

　（私立福岡大学付属若葉）

• 慶應義塾大学総合政策学部
• 法政大学現代福祉学部
• 立命館大学産業社会学部

高校卒業から約8年経っての再受験。プロから学べるクラスと55段階で基礎から発展までカバーできました。四谷学院でなければ合格できませんでした！

私が四谷学院に入学したのは高校を卒業してから約8年が経った時でした。他学部で学ぶために大学を中退して自宅浪人をしましたが、自己管理が上手くいかず、だらだらと月日を送っていました。「このままではいけない」と予備校に通うことを決心したものの、この時点で大学中退から約6年が経過していたため、私にとっては予備校に通うことは勿論、説明会に参加することすらとても勇気のいることでした。複数の予備校の説明会に参加しましたが、私のようにブランクがある生徒でも積極的に受け入れてくれて、自分の居場所があると感じさせてくれたのは四谷学院だけでした。

クラス授業は、基礎クラスでは基本的なことをじっくり丁寧に教えて下さり、選抜クラスでは本番を意識した演習を行った後その場で解説をして下さいました。英語にはある程度自信があったものの、他の教科は基礎もままならないという状況だったので、自分の習熟度に適した授業を受けられる点が特に魅力的でした。プロの先生方の考え方、手や頭の動かし方を直接感じ取ることができるクラス授業は、毎回が新たな発見の連続で刺激に満ち溢れた貴重な時間でした。

55段階では、中学生で学ぶ内容から最難関大学の過去問に至るまで幅広いレベルの問題演習に取り組むことができ、さらにその答案を先生方がすぐに添削して下さるシステムが、基礎固めの時期から入試直前期まで非常に役に立ちました。志望校ごとに答案に求められる要素や効果的な勉強法を教えていただけるのも55段階ならではだと思います。また、55段階のテキストは基本的な内容から入試に必要な発展的な内容まできちんと解説されていたので、何か分からないことがあった時はテキストに戻り、入試直前まで一番お世話になりました。

元来「超」がつくほどのマイペースある上に気分屋な私は、自分で逆算して勉強計画を立てることや、地道な努力を重ねることがとても苦手でした。コンサルタントの先生に相談しながら毎週計画を立てて、その達成度を報告するようにしたところ、それまでとは比べ物にならないくらい勉強に取り組みやすくなりました。コンサルタントの先生には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私の合格は、四谷学院でなければきっと達成できなかったと思います。本当にありがとうございました。