（都立青山）

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記述総合偏差値は50台から70近くに伸び、マークは153点アップで本命の千葉大に合格！全科目、基礎中の基礎から学んだことが合格につながりました。

高校生の初めから勉強を全くせずに、基礎が一切固まっていない状態でした。昨年は私立大学のみ合格したものの、それでは満足できずもう1年学び直す覚悟を決め四谷学院に入学しました。

四谷学院にしかない特色としては全教科、基礎中の基礎から学べることです。クラス授業と55段階によって確実に一段一段積み上げることができました。クラス授業の先生はとても質が良いと思います。伸びた理由としてはクラス授業とテキストの質の良さが挙げられると思います。その威力を発揮するためには復習がとても大事でした。授業中に完全に理解して、核となる場所にマークやメモをして授業後にざっと目を通し、55段階などの基礎的な問題をやってみる。そして1週間後にテキストの問題を解き直しもう一度知識を入れ直す。学期の終わりには一気に問題を解き直し、最終確認をすると同じ問題は見ただけでノートに書いた先生の言葉が思い出され、難しい問題でも、とっかかりを作ることができるようになります。

こうして昨年度50台だった記述の総合偏差値は7月の模試で69.9に、614点だったマークの総合点数は9月の模試で767点まで伸びました。

合格発表日は、受かったら一人暮らし用の部屋をすぐ契約するために千葉駅に向かっていたので、電車の中で見ました。とても嬉しかったのですが、電車内なので声は出さずガッツポーズをしました。1年間はとても長かったし、ストレスを感じることも多かったです。しかし、昨年私立大学に行っていたら絶対にできないままであった物理や英語をしっかり学び、高校までの内容を学び切って大学に入れるのはとても良いことだなと思います。大学では最初からだらけることなくトップをひた走れるよう頑張ります。