四谷学院 現役生の合格体験記(2023年) | 国公立文系 園田さん

　（県立国際）

• 大阪公立大学現代システム科学域
• 関西学院大学社会学部

入学前の勉強時間はほぼ0のスタートで共通テスト本番656点で現役合格！クラス授業で聞いたことを55段階の時間に実践してみることで弱点をなくせました。

バレーボール部に所属していたため、四谷学院に入る前は課題以外に力を入れられず、家での勉強時間はほとんど0という状況でした。国公立に行くなら勉強しなきゃと思って予備校を探し始め、その中から国数英の主要教科だけではなく、理科基礎なども勉強できる四谷学院を選びました。

クラス授業は特に古文の先生が大好きでした。語呂合わせなどの知識も教えてもらえました。また、演習中は先生が見回りをして間違っているところを指摘してくれました。1つの文章を1時間で読んでいく、学校とは違ったスタイルの授業のおかげで、要点をつかんで文章を読むという入試本番に似た方式での練習を積み重ねていくことができました。

55段階は特に苦手な数学で役に立ったなと思います。クラス授業で聞いたことを55段階で実践してみることで、自分がどこでつまずいているのかがわかりました。また、苦手な中でも得意な単元だけ繰り返してしまう癖があったので、満遍なく学習できるように最初の級から1つずつ単元をこなしていったことで、大問1個丸々失点するといったことがなくなりました。記述力も上がったし、たくさん問題を解いて形式に慣れることができました。先生も私の表情を見て説明を加えてくださったり、志望校を把握したうえで指導してくださったりと、自分だけのアドバイスをもらえたことでとても記憶に残りました。最終的に共通テスト本番では総合656点をとることができました。

合格がわかったときは、まずは安心したというのが一番大きかったです。1人でやっていたらここまで追い込めなかったと思います。ありがとうございました！