四谷学院 高卒生の合格体験記(2024年) | 国公立理系 古郡さん

（都立日比谷）

• 東京工業大学物質理工学院
• 慶應義塾大学理工学部
• 早稲田大学先進理工学部
• 東京理科大学工学部

現役時は深夜3時まで猛勉強しても伸びなかったけど苦手な英語の偏差値が70前後、志望校判定もA・Bで安定！大事なのはバランスの良い勉強習慣をつけること。四谷学院に通うことがその手助けになると思います。

難関大をめざすうえで大事なのはまず基礎を盤石に固めること。

難関大をめざすうえで基礎からやり直すことについてどう思われますか？

正直にいうと、最初は基礎をやっても仕方がないと思っていました。でも基礎を隙間なく習得していくにつれ、それを組み合わせて応用でき、難しい問題も解けるようになっていったんです。難関大をめざすから難問をたくさん解けば良い、というものではなく、まず基礎を盤石に固めることが大事だと実感しました。

それは、東工大レベルであっても同じと言えますか？

東工大でも早慶でも、ほとんどの入試問題は55テキストに載っていることを応用して作られていました。55テキストは大学受験で使う基礎が全て載っているので、これをマスターすれば基礎は完璧という安心感があります。わからない部分も先生が個別で丁寧に教えてくれるのでテンポ良く進めることができました。

レベル別の授業は、ついていけてちゃんと力がつく絶妙な難易度。

クラス授業のテキストについても、その役割や活用法を教えてください。

これもまた、受験のほぼ全ての分野の問題が載っていて、テキストで使う解法を本番で何度も使いました。クラス授業は科目ごとにレベル別なので、どの授業もしっかりついていけて、受けた分だけちゃんと力になる、という僕に合った絶妙な難易度だったと思います。

英語は初め、難関向けの選抜クラスではなかったそうですね？

英語はもともと苦手で、現役のときもほとんど手をつけられていない科目だったので、まずは標準クラスからのスタートでした。でも実力が上がっていくと、それに合わせてクラスレベルも上げることができて、それも良いシステムだと思います。結果的に偏差値は70前後出るようになり、志望校判定もAやBで安定するようになりました。

難関向けのハイレベルな授業について感想をお聞かせください。

先生と生徒の距離が近いので、質問がしやすいですし、素晴らしい講師陣が僕のことをしっかり見てくれている、と感じられました。難しい内容も多いですが、そうした環境のおかげで最後までやり切ることができたと思います。

四谷学院の先生方、誰一人欠けても今の僕はなかった。

後輩達に受験勉強をするうえで何かアドバイスはありますか？

現役時は深夜3時まで勉強することも珍しくないほど猛勉強しましたが、成績は伸びず志望校全落ちという結果に終わりました。ただたくさん勉強するのではなく教科の偏りなく勉強する習慣をつけることが大事です。そういう意味で、四谷学院に通うことはバランスの良い勉強習慣を作る手助けになると思います。

最後に、四谷学院の先生方にメッセージをお願いします。

先生方、誰一人欠けても今の僕はなかったと思います。そのくらいみなさんに丁寧にわかりやすく教えていただきました。本当にありがとうございます！