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- 東北大学理学部
ダブル教育で、体系的な知識を固めてから十分な演習を積むと総合偏差値が60台から78.6まで伸びました。伸び悩んだ数学も得点率が70%台から約94%にアップ!高いレベルの入試問題対応能力を構築できました。
自分に足りない部分を確実に補ってくれたクラス授業に感謝。
現役時代から比べた成績の伸びを教えてください。
特に伸びたのは数学で、昨年は共通テストの得点が70%台でしたが、秋のマーク模試で187点、およそ94%取れるまで伸びました。また記述模試の偏差値が60台から最高78.6まで伸びました。
何がその要因とお考えですか?
四谷学院での講義を通して、分野別に数学の要点をおさえ、頻出問題を確実に解けるようにしたことだと思います。模試の際にも確実な方針を立て、取るべき問題を落とさなくなり、さらに難しい問題にも取り組めるようになったので、点数が上がりました。
四谷学院での講義について、感想をお聞かせください。
自分に足りていない部分を確実に補ってくれた授業には感謝しかありません。四谷学院のクラス授業では、自学ではなかなか手の届かないような重要事項まで指導していただきました。科目に対する体系的な知識を固められたことは入試の中で大きな意味をもったと実感しています。
四谷学院の友人や先生方が孤独や切迫感を和らげてくれた。
入試では固まった知識を使えるようになることも大事ですよね。
そこは55段階で固めた知識をアウトプットし、十分な演習を積むことができました。まず級で基礎的な知識を不自由なくアウトプットできる段階に移し、段ではクラス授業で身につけた知識も組み合わせながら、入試水準の演習を積むというプロセスで高いレベルの入試問題対応能力を構築できたと思います。これは合格するうえで非常に大きかったです。
この1年間は長かったと感じますか?それとも、あっと言う間でしたか?
長かったですね。でも、宅浪していたら感じていたと思われる孤独感や切迫感も、四谷学院でできた友人や先生方のおかげで和らぎ、苦しいと思うときでも仲間がいるから行こうというモチベーションになりました。これは非常にありがたいもので、長い1年を戦うのに大きな役割を担ってくれたと言えます。
有機分子触媒の権威である教授に学び、その発展に寄与したい。
四谷学院の先生達にメッセージをお願いします。
1年間お世話になりました。無事に東北大に合格できました。長い1年を乗り越えられたのも、講師の先生をはじめ、スタッフのみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。
大学入学後は、どんなことを学ばれるのでしょうか?
東北大を希望したのは、有機合成、特に有機分子触媒の権威である教授がいらっしゃるからです。教養課程では学生としてあるべき知識や、理学を探求していくうえで必要な知識と技術を身につけ、研究室配属後は、有機合成を学び、有機分子触媒の発展に寄与したいと考えています。